Mar.12(Sun)
おはようございます。Yoshiki様だお!
さて、今日でとうとうイロイロを離れます。
めちゃくちゃ短かった。もっといたい!!
ここに来る前、けっこう不安でした。何がって、もちろん英語。
来てからも、伝えたいこと、聞きたいこと、たくさんあった。
けど、上手く話せなかった。でも、ここの人たちは笑顔で受け入れてくれる。
英語が話せなくても楽しい時を共にしてくれる。
今、ベッドの上で、隣に座ってるフィリピノブラザーのNielがギター弾いています。書きながら、泣きそう(笑)このせまいベッドで3人で寝た。Nielに抱きつかれて寝られるのももうない。
ここに来て何度泣きそうになったか(笑)もちろん嬉しくて。何度感動したことか。ここに来て、フィリピンのイメージ、ボランティアのイメージが一変した。
こんなにも最高な仲間に出逢えて、幸せー
みんなで一緒に日本に行きたい。もっと一緒にいたい!!
なんか、悲しい方向にむかっているので、ここで一言!
これからも絶対にみんなで会おうな!!
ちなみに、植林したマングローブの数、全部で7373本でしたっけ?
としろうさん正解お願いします(笑)
(TOSHIROです。7393本です。Thank you
)
次は、忘れたくない2つのことを、忘れないために記したいと思います。
《1》
日本人はフィリピンとの間にあった悲しい出来事を知らない人が多い。私たちキャンパーが知らせなければならない。と話したとき、フィリピン人キャンパーのKinitが僕たちに手を合わせたこと。
フィリピン人にとって忘れてはならないこと、大切であり、真剣に考えていること、それを日本人は忘れ去ろうとしているし、その事実を伝える場所すら減っている。フィリピン人の想い、Kinitの手、絶対忘れてはならないと思った。
《2》
Neilが言った、フィリピンは日本のように発展していきたいというセリフ。
フィリピンに来て、日本では絶対に味わえない幸せを知った。日本の今の姿には、大金があれば、なることができる。でも、本当の幸せはなくなるかもしれない。しかし、日本の良いところ、悪いところをNeilはしらないから言ったのだろう。知ろうにも、まずは日本に来るお金が必要だ。
ボランティアにはお金が必要だろうが、一番良いボランティアの形は何なのか考えさせられた。