NGO LOOBの活動をフィリピン現地スタッフがお届けします!
by loobinc
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ジュニアリーダー育成プログラム、はじめました。
3月末からボラスタをさせてもらってるKaedeです!
5月から新プロジェクトが始まってます!今回はそのお知らせです。

その名も…
“LOOB Junior Leadership Training Program”
〜LOOBジュニア・リーダー育成プログラム〜


LOOBではこれまで、教育サポートとして「学資援助」と、子ども達の英語力や社会性、ライフスキルを伸ばす「週末英語アクティビティ」を行ってきました。?それらの活動に加え、6ヶ月のトレーニングを通して、子ども達の中から「自分たちのコミュニティをひっぱっていく」ジュニア・リーダー(Junior Leader: 通称 JL)を育てようというのがこのプログラムです!
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○どんな子が対象…?
今回の対象は、カラフナン村でLOOBの教育サポートを受ける高校生達。
カラフナン村では2007年から計55人の教育サポートをしてきましたが、今ではそのうち半分が高校生になり、その年齢に見合ったスキル習得が必要になってきていました。
6ヶ月を1タームとし、今後も子ども達の成長に合わせて続けていけたらと考えています。

※カラフナン村とLOOB
ごみ山を擁するカラフナン村は、LOOBと最も所縁の深い場所のひとつといえます。ジュースパック製品の購入を通して支援するウェストピッカー住民組織(UCLA)センターがあり、月・水・金にはその場所でチャイルドマインディングの実施。地域もLOOBのプログラムのホームステイの受け入れを通して長年協力関係を築いてきました。

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○どんな内容なの…?
主な活動は以下の通り。

1.JLミーティング(週1)
2.ワークショップ(月1回×6ヶ月)


それでは詳しくご説明します。

1.JLミーティング(週1)
自分たちで会長や副会長などを選出。その会長を中心に、週に1回のミーティングを行い、このプログラムの中でやっていきたいことなどを自分たちで話し合います。(他にも、学校での成績や課外活動の様子もみんなで報告しあったりして、お互いを刺激し合う場にもなります。)

ちなみにモットーは
“ The Price of greatness is responsibility”「責任は偉大さの代価である」
有名なチャーチルの格言からですね。
「良きリーダーになるには?」JL達が考えたキーワードは「責任感」でした。
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2.ワークショップ(月1回×6ヶ月)
自分たちが、地域の人を引っ張っていける大人、良識ある大人、責任感のある大人になるのにはどんなことが必要か?
JLミーティングでは、この問いに基づいて、月1回のワークショップ内容を自分達で決めていきます。

・日本文化→ 「もっと日本文化が知りたい!」とリクエストが…!海外との共通点や相違点について考え、異文化理解へ。

・地域奉仕→ 清掃作業などを通して、自分たちが地域に貢献できることを考えます。

・応急手当→ 学校では生徒数が多いために、学年のうち代表の数クラスしか受けられないとか。基礎教養として身に付けたいとの意見です。

・裁縫教室(ジュースパックを再利用したオリジナル枕作り)・料理教室→ UCLAのジュースパック製品が縫い上がっていくのを普段からよく目にする子ども達。家のお手伝いで料理にも馴染みがあるので、それぞれを改めてきちんと学びたいとの要望でした。

・起業家精神→ オリジナルグッズや手作りお菓子を売って、JLメンバーで使える資金を集めようと計画中。

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○スタッフの想い

このプログラムを担当するダイナは、カラフナン村出身でありこのコミュニティと子ども達に人一倍の思い入れを持っています。自分が生まれ育った場所だからこそ、厳しさを知っていて、だからこそ子ども達にかける思いも強いものがあります。今回のプログラムを実施するにあたっての彼女の想いをぜひ聞いていただきたいと思います!

「子ども達は自分が生まれる家を選べません。それが経済的に余裕のない家だとしても。
ですが、強い意志さえあれば、自分自身を自由に表現することができれば、夢を持ち続けることができれば、きっと道は開けると私は信じています。

ダンプサイトの周辺に住むということがどいうことか、私は知っています。

ごみの山が子ども達の遊び場になる、そんなところだということを。多くの若者が大学に行くことも、高校を卒業することさえ考えないところだということを。夢の持ち方さえ知らない、そんな村のなかで夢を持つということがどれだけ不確かなことか。

人前にでて、自分自身を自由に表現する、そんな機会を持つことがここの子ども達にとってどれだけ貴重な経験か。家ではたくさんの兄弟姉妹にまぎれ、きちんと顧みられないことも珍しくない子どもたちが、何かを自分自身でなしとげ、それを評価してもらうという機会のどれだけ貴重なことか。

私のこの小さな手で、どうしたら子ども達に何かを残せるのでしょうか。私のことを子どもたちが覚えてなくてもいいのです。何か子ども達の中に残るようなことができれば。そしてそれが次の子ども達にうけつがれれば。そうやって何かが少しでもこの子たちの力になるようなことができれば、それでいいのです。

子ども達を支える、「あなた」と「私」が信じることをやめなければ、「希望」はあり続けると、そう信じています。」
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この活動は、日本のサポート会員そして現地でのソーシャルビジネスであるESAPやワークキャンプの収益によって継続できています。子ども達の「夢と未来」を育む活動に参加してみませんか?
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by loobinc | 2016-06-14 13:02 | 教育サポート
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