こんにちは、SHUSUKEです!早いものでフィリピンに来て1ヶ月が経ちました。環境にも慣れてきて、毎日楽しく充実した日々を過ごしています。
さて、今日は予告通り現地フィリピンで驚いたこと・ショックだったことについてお話をしたいと思います。まず驚いたことについては、物価が安いということ!!例えばミネラルウォーター1ℓは日本円で40円くらいで購入出来ます。ご飯で言えばアドボ!!フィリピンの代表的な家庭料理で、国民食であるアドボにライス、スープをつけて日本円で100円くらいで食べることが出来ます。個人的に私が1番好きなフィリピン料理です(笑)
また、loobの活動ではカラフナン・ナムコン・ナバイスなどの様々な地域に行っています。活動拠点に移動する際などに、ジプニーやトライシクルという乗り物に乗ります。目的地によって料金は若干異なりますが往復日本円で40円くらいで利用することが出来てとても便利です。
続いてショックだったことについてお話します。
私はダンプサイトと呼ばれるゴミ山を実際に見てあまりのゴミの多さと環境の実態にショックを受けました。
私が現在活動しているイロイロ市には、唯一のごみ投棄場となるダンプサイトに、人口50万人が出すごみの90%が運ばれてきます。そして1日に260トンものごみが出ると言われています。日本にいるときは、高く積み上げられたごみの山を見る機会がなかったので、初めて見た時は強い衝撃を受け言葉を失いました。この日はここで生計を立てているウエストピッカーや子ども達の姿を見ることはなかったですが、普段はここで子ども達も両親の仕事を手伝ったり・遊び場としている実態にショックを受けました。
loobでは、そういった状況を改善するため、両親がごみ投棄場で働いている間、小さな子ども達が安全に時間を過ごせるための活動(チャイルドマインディング)を週3回行っています。英語の絵本の読み聞かせや、音楽やダンス、折り紙を使って物を作る楽しさを伝えたりと有意義な時間を過ごせるよう工夫しています。
今日紹介したloobの活動は一部にしか過ぎません!
もっとloobが何をしているのか気になったあなた!!
随時質問・ご連絡をお待ちしています!!
次回は、自分自身の変化についてお話したいと思います!乞うご期待を!