今年のグローバルフェスタ2016に向けて公募していた写真展に応募していたところ、なんと嬉しいことにNGO部門の最優秀賞を頂くことができました!
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外務省のお知らせページに飛ぶこの写真は、私たちがよくワークキャンプや週末アクティビティでお世話になっているおばあちゃま、ドローレスさんのお宅を訪問したときのものです。
ここパナイ島は太平洋戦争中に日本軍との激しい攻防があったエリア。
活動を応援してくれているドローレスさん(80)は父親を日本軍に殺されたにもかかわらず、日本から来るボランティア達に対して、憎しみを表すどころか、愛情を持って接してくれています。
写真は日本に帰ってしまったタカ君というボランティアの写真を引っ張り出して、想い出を懐かしく語っている時のもの。
写真のタイトルは、”これが私の宝物”。
彼女の存在は、日本とフィリピンの『支配した&支配された』『支援する&支援される』だけの関係性ではなく、人間としての友愛の精神とはなんたるかを教えてくれてます。
今後とも日本とフィリピンの友好関係を育てながら、学び合える団体でありたいと思っています。
応援のほど宜しくお願いします。
LOOB代表 小林