NGO LOOBの活動をフィリピン現地スタッフがお届けします!
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あるもの探し~コミュニティ開発の風と土になぁれ!~
本日の久々にブログ登場のゆきえです。
先週末STAND UP TAKE ACTION (SUTA)2013をナムコン村で開催してから、私達スタッフ&ボランティアの一行約20名は、ある目的のために、そのまま泊まり込みのワークショップを行ってきました。

SUTAのキャンペーンで、ミレニアム開発目標MDGsを通して世界の様々な課題について想像力をはたらかせてみる、そしてその後は、目線を自分達の活動地に向けてみよう!というまさにThink globally, Act locally的な流れでこのワークショップに突入しました!

題して。。。
“Be the Wind, be the Soil towards Development! コミュニティ開発の風と土になぁれ!”

これだけ見てもどんなワークショップか不明でしょう。
最初、スタッフやボランティア達の絆を深めるのが主目的で、最初は「ナムコン村の地図作り」を通してのチームビルディングを考えてました。ディレクターのJOHNが今年7月JICA横浜で参加した「住人主体のコミュニティ開発研修」の内容をまだスタッフで共有できてなかったので、彼が日本から学んできた「あるもの探し」という村落開発の理論と手法についてデモ体験することになったわけです。

(余談ですが、JOHNがARUMU NO SAGASHIと連発するので、私はてっきりアルプスの少女ハイジの何かかと思ってました笑)

まずは、SUTA終わってからの鉄板焼き!
(食べながら焼く、焼きながら食べる業をフィリピン人に教え込む↓)
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満腹になったところで最初のアクティビティ。
ここから、やっと本題に入ります!

①:コミュニティってどんなもの?(10月12日19時~20時)

フィリピン人(Shasha, Niel, Japhet、Stephan, Francis Mariel)、日本人(Ponchan, May, Kensuke, Yuka, Yusuke, Chi)を2つのグループに分け、「コミュニティ」の定義についてまとめていきました。
一緒に活動していても、自分達が思っているコミュニティの外枠や共有事項って結構あいまいなのですね。皆のイメージをひとつに束ねていきます。

②:あるもの探しってどんなもの?(10月12日20~21時)

「あるもの探し」の対象はなんでも(良いこと、面白いこと、問題点など)いいのですが、原則として●村の当事者が認知したこと/しなかったこと、●外部者が認知したこと/しなかったこと に分類します。

ナムコン村の人たちにとって当たり前の光景でも、外から来た人とっては問題だったり、謎だったり、新鮮だったりするわけです。つまり、村の人は動かない、外の人はです。

この2つが出会って、化学反応が生まれ、地域にどんなものがあるのか新しい価値を見い出し、村の活性化につなげていくのですね。私がこの「あるもの探し」という言葉を知ったのは初めてでしたが、要するにLOOBがずっとやってきた「異文化の交流を基礎とした、地域での協力の形」を理論的に組み立てたものなのでした!!LOOBは理論より先に、実践を重ねて活動してきたので、こうやって机の上で目に見える理論を学んだとき、ほぉーーとなりますね。

今回は日本人とフィリピン人に分かれてこの村で「課題と感じること」をあげていきました。日本人皆この村でホームステイしているので、井戸やお風呂での改善点があがり、フィリピン人からは特にごみ処理や大雨時の洪水について出てました。

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JOHNさんによる夜の講義はここまで。その後は、もちろんお疲れ様のビールで乾杯!

翌朝はみんなで朝食を作って、リムエルの変なエクササイズをして、Tarzanというインパシブルなミッションを頭脳とチームワークで解決するゲーム。
そして、いよいよチームメイトと村を探索するあるもの探しの時間がやってまいりました。

③:フィールドトリップあるもの探し(10月13日09~11時)

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「村出身」のShasha、Nielと、「よそ者」である私たちが一緒にゆっくりとこのコミュニティの「面白いこと」を探していきます。基本、外部者が新鮮だと感じたことを、村の方にどんどんどんどん質問してきます。(ゆうすけ初め、日本人のツボは、ペットのような鶏との交流)

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この村は、このようにアヒルが水浴びする牧草的な風景がひろがっています。自然いっぱいですが、行き場のない土に返らないごみの問題も根深い。。。そして外部者が「新発見」した事項を、村の地図とともに書き出していきました。

④村の代表者とプレゼン&シェアリング(10月13日14~15時)

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最後にいよいよ地図のグループ発表です。
村の代表者にも数名来てもらって、プレゼンを聞いてもらいました。
村の方々にとって、新しい風となったでしょうか?

(このプレゼンテーションの中で、ナムコン村に立てられている戦争記念碑について、写真のタタイからさらに詳しい話を聞くことができました。タタイのお姉さんにあたるナナイ・ドローレスという女性はLOOBのベースを無料で借してくれている方ですが、父親を日本兵に処刑された事実があります。この話を初めて聞くボランティアも多く、みな、真剣に話をきいてました)

(ナナイ・ドローレスの詳しい話しこちらhttp://www.loobinc.com/peace04.html

LOOBが現地でのプログラムを作るとき、常に2つの視点を備え、そのバランスを計っています。
★参加費や滞在費を払って来てくれる日本人の「学び&経験」が期待してきたことに対して、百点満点以上の満足がいくよう工夫すること。★もうひとつは、フィリピンの若者が自分たちの国を見つめなおすきっかけを掴めるよう工夫することです。

日本人から見ると、異文化への柔軟性、コミュニケーション力豊かな英語力、美しい海洋自然、家族愛を生活の中心においていること、他者へのホスピタリティ、貧困に打ち勝とうとする精神力。。。。。ごく普通の村の、ごく普通の家庭でまだ存在する、こういう歴史や風土、文化、生活環境といった一つ一つがフィリピンの誇れる資源であると思うのです。

そういうものを再発見して、自分や国や生まれた地域への自信を回復し、社会の中に眠っている価値やニーズを掘り起こしていける人材になってほしいです。

そのために、今回学んだ「あるもの探し」の考え方は、非常に分かりやすく有効だと思いました。
コミュニティ開発の分野でなくても、違う背景を抱える2つのグループの交流活動に使えそうです。
LOOBでも時間を見つけて、どんどんやっていきたいと思います!

以上、長くなりましたが、週末の1泊ワークショップの報告でした!
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by loobinc | 2013-10-18 19:12 | その他イベント
STAND UP TAKE ACTION2013に6カ国から参加!
こんにちは!ボラスタのケンスケです!早いものでイロイロ生活も1ヶ月が経ちました。facebookを更新しないと死亡説が流れてしまうのことが分かったので、でちょくちょく更新していきますがブログのほうがちゃんとした内容なのでこっちを見てほしいと思ってます。



最近は仕事終わりにバスケをするのがほぼ日課です!ただフィリピン人スタッフは毎日何年もしてきているだけあってレベルが高い!!パスすらなかなかもらえない!短期間のうちにスラダンの桜木のように成長することが1つの目標です!!一週間で2万本のシュート練が必要ですが(笑)



さて、今日は10月12にあったStand Up Take Action(以下SUTA)というキャンペーンの報告です!
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SUTAとは2000年に国連サミットで決議されたMillennium Development Goals(略称MDGs)という世界の開発目標の達成に向けられたキャンペーンです。



MDGsは以下の8つの目標を2015年までに達成することを約束しています

1、極度の貧困と飢餓の撲滅

2、初等教育の完全普及の達成

3、ジェンダー平等推進と女性の地位向上

4、乳幼児死亡率の削減

5、妊産婦の健康の改善

6、HIV/エイズ、マラリア、その他の疾病の蔓延の防止

7、環境の持続可能性確保

8、開発のためのグローバルパートナーシップの推進

それぞれのゴールに具体的なターゲットが設けられており、3分の1くらいは達成できているのですが、残りはかなり厳しいというのが現状です。



だからこそ、貧困撲滅や平等な国際社会の実現を望む国民の大きな声を世界のリーダー達に届けることで、守られる約束であるべきMDGsの達成に対する取り組みをより加速させようとしているんです!



SUTAは2006年から始まった世界的なキャンペーンで、2009年には世界中で1億7000万人が参加し、ギネス記録にも登録されました!同年には大統領選挙の前年だったフィリピンでも行われ、国民の3分の1以上にあたる3千600万人が参加しました。彼らが“I vote for MDGs!”と声をあげた結果、選挙ではすべての候補者がMDGs達成に向けた公約を発表したことは、このキャンペーンが一定の影響力を持っていることを物語っています!
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1人の国民が声をあげても、政治家は簡単に無視できますが、国民の多くが声をあげると政治家も無視できないので、この活動を広げていくことはとても有意義なんです。


残念ながら近年はフィリピンではSUTAは開催されていません。しかし私たちは日本の「動く→動かす」という機関に報告し、それを日本の政治家たちに届けてもらうということが出来ますし、途上国の発展には日本のような先進国の支援が必要です。、遠くフィリピンから現地の様子を伝え少しでも貧困解決のパワーになれることを願ってこのキャンペーンに参加しています!



実はLOOBは去年も参加していて、今年が2回目です。なので去年の担当者だったデコちゃんと情報を共有しながら、使える部分は残し、改善できるポイントは改善するよう努めました。




では当日の様子を見ていきましょう!!


今年はナムコンという僕がホームステイでお世話になったコミュニティの方達、またCPUという大学のISOという学生団体の学生さん達に参加してもらいました。計76人、6ヶ国(日、比、韓、独、米、巴の方が集まってくれました!巴はパプアニューギニアです。僕も初めて知りました(笑)






最初にパワーポイントやYOUTUBEの動画を使って、SUTAやMDGsについての発表をしました。子供たちのために英語で言った後、現地語に訳すという仕方です。
ナムコンの方達に世界の貧困の現実を知ってもらうと同時に、フィリピンの現状も伝えることで自分たちの置かれている状況を客観視し、貧困を自分に関係する問題だと捉え、自分たちも何かできると感じてもらうことも大きなテーマでした。大人の方達はこちらの目を見て話を聞いてくださいました。小さな子どもには少し難しい話だったかもしれませんが、動画などは集中して観てくれているようでした。

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次に、「STAND UP TAKE ACTION」の文字と日比の国旗を日本の千切り絵の要領で作りました。ランダムに分けたグループだったので、すごくインターナショナル組み合わせで、でも皆さんすごく和気あいあいとした雰囲気で作ってくださいました。
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おかげさまですごくクリアな文字と国旗が完成しました!

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そしてMDGs達成への願いや貧困と戦う意志を示す宣誓文を読み上げました。手を掲げ、真剣な面持ちで声を合わせて読む姿は教会での祈りを連想させました。

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最後は報告用の写真撮影です!どうですか!?写真だけでなく動画で紹介したいくらい力強さと団結感がありました!因みに日本の友人に見せたら僕の肌色が白すぎて全然発見してもらえませんでした!(笑)
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最後にISOの生徒さん達と記念撮影をして終了!!これからもいい関係を築いていきましょう!とお話しました。
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このキャンペーンによって少しでも貧困に対する考え方に変化があれば嬉しいです。実際僕も色々調べているうちにとても勉強になりました。またこういったキャンペーンをすぐに開催できるのは、地域のコミュニティと信頼関係を築いてきたLOOBだからこそできることだと感じたので、今後もそれを強めながら輪を広げていけたらいいですね!


あとがき?

このキャンペーンは僕にとって初めての仕事で、またパートナーのエイプリルにとってもこのようなプレゼン系の仕事は初めてだと言っていました。情報共有がうまくできなかったり、意見が合わなかったりで、めんどくさいと感じたこともありましたが、彼女は持ち前の自由な発想で良いアイデアをたくさん提案してくれましたし、ナムコンでのインフォームは主体となって動いてくれました。また当日を仕切ってくれたジャペット、前日から手伝ってくれたスタッフの皆にも感謝の気持ちでいっぱいです。


終わったときは安堵と充実感がありましたが、同時に反省すべき点もたくさん感じました(細かいミスはそんなに気にしないタイプなんですが…)。大人と子供両方を聞き手に回したときとモチーベートやインタラクションの仕方がその典型です。こういったレクチャーの仕事は今後必ずあるので、他のスタッフの仕方も参考にしながら1人前のスタッフになるべく改善していきます!



以上で報告は終わりです!しかし、実はこれは先週末のほんの一部にすぎません!若い僕たちに休息の2文字は存在しません!(笑)その様子はゆきえさんがブログにあげてくださるのでご覧ください!
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by loobinc | 2013-10-16 23:42 | その他イベント
SCNワークキャンプ!<後編>
SCNワークキャンプ後編です!

8日目 (8月9日)
この日はいったんワークを休憩してフィリピンの教育について学びました。午前中に近くのマンドリアオ小学校に行き、LOOBスタッフからフィリピンの教育問題についてのプレゼンをした後に、実際に教室を訪問し、先生から生の声を聞くことができました。
午後からは大学訪問です。イロイロ市内にあるウェストヴィサヤ州大学に向かいます。
ここでは現地の大学生と共に初等教育の重要性について考えるワークショップを行いました。
しかしながら思ってもみなかったハプニング発生057.gif
ステージでプレゼンテーションをしていた現地の学生が激しく転倒。しばらく立ち上がれない状態になり、会場は騒然とした空気になりました。活動の最中にこのような事故が起きてしまったのは残念でした。けがをされた学生の一日も早い回復を祈っています。
このような不運な事故を除き、ワークショップは成功に終わりました。今回のワークキャンプでは小学校建設を行っているので、自分たちのワークがどのような意味をもっているのか、教育の重要性を再確認したということを現地の若者と考えることができたのはよい収穫だったと思います。
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9日目 (8月10日)
いよいよワーク最終日。しかしながらあいにくの雨・・みんなでドロドロになりながらの作業です。
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そんな中でも最終日ということでみんなの気合もMAX!さらに地元の方々も来て一緒にワークを手伝ってくれました。これからこの施設を使う地元の方々もこうしてキャンパーたちと作業をしたことで、より思い入れをもって使用してくれることでしょう。
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そしてついにワーク終了!何もなかったでこぼこの土地に、立派な校舎が建ち、みんな感動に包まれました。
午後からはフレンドシップナイトの準備。会場の飾り付けやディナーの準備を進めます。
そしていよいよフレンドシップナイト開始!ディナーのあとはホームステイ先の家族ごとにダンスや歌の披露です。各家庭で個性的なダンスが見れました。さらにこの後は日本人キャンパーとフィリピン人キャンパーそれぞれのプレゼンテーションです。日本人は「マルマルモリモリ」とAKBの「会いたかった」のダンス、「カントリーロード」の合唱をしてくれました。ダンスでは毎回恒例のオカマも登場です 笑 なんか原始人っぽいのもいたような・・
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そしてディスコタイム!最後の夜は大盛り上がりで幕を閉じました!

10日目 (8月11日)
いよいよ最終日!最後の夜を思い思いに過ごしたキャンパーたちがホストファミリーと共にベースに戻ってきました。そして最後の家族へのお別れの言葉です。たった10日間の家族でしたが、この絆は永遠に続くものでしょう。中には涙を流しているキャンパーも数人いました。僕も去年のホームステイしたファミリーのことを思い出してウルッときてしまいました。
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家族と最後のお別れをした後はFJK小学校の建設現場に向かいます。
何もなかった土地には立派な校舎が建ちました!
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キャンパーとスタッフの名前が書かれた用紙を収めた額縁もこの校舎に飾られます。子ども達が元気に過ごす校舎と共に、みんなの名前がこうして残り続けるのは感慨深いですね。
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セレモニーを終えた後はショッピングモールで買い物をし、空港でお別れをしました。

最後に
キャンプを終えて、僕としてはLOOBのスタッフとして、SCNの一員として、両方の思いで今回のキャンプに携わらせていただきました。僕自身、SCNの一員として夢見ていた学校建設が達成でき、これ以上に嬉しい瞬間はありませんでした。さらにキャンプを通じてキャンパーたちが互いに支え合い、成長する姿が印象的でした。今後もLOOBとSCNでたくさんの素敵な事業ができたらなと思います。
SCNのみなさん、おつかれさまでした^^

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by loobinc | 2013-10-04 18:11 | 学生団体とのコラボ
初めまして!&チャイルドマインディング活動報告!
みなさんこんにちは!ここにブログを書くのは初めてなのでまずは自己紹介からしますね。私は神戸大学4回生の深江堅允(けんすけ)と申します。高校から硬式テニスを始め、大学でもテニスサークルに所属しテニス漬けの日々を送っていました。あとはバイクも趣味です。
 
8月10日からマニラの語学学校に通い、9月15日からESAPに1ターム参加し、今現在ボラスタとして働かせて頂いてます。日本に帰るのは1月半ばの予定なので、毎日がお祭りと噂のクリスマス・お正月シーズンを経験できるんです。ただ帰国後は弾丸で就活を始めないといけないので上手く切り替えられるかが心配です。(笑)

 

では留学には興味があったとはいえ、テニスやツーリングを満喫していたような自分がなぜNGOで働こうと思ったのかを説明します。色々と紆余曲折があったことは割愛させて頂くと理由は3つあります。
 


1つ目は中学校のころから一番好きな科目だった英語をもっと磨きたかったことです。大学受験も英語を武器に乗り切った所があるので。自分の強みにできるものを考えた時に英語かなーと思いました。だから公用語が英語であるフィリピンを選びました。ちなみに余談ですがマニラの語学学校を卒業した直後に受けたTOEICの点数がこちらに来る直前に日本で受けたそれの点数より10点下がっていました!(笑)素直にショックでした。でも今はリベンジに燃えています!
 


2つ目
は海外の人との協働経験を積みたかったということです。グローバル化の進展で、日本企業もどんどん東南アジアなどに目を向けており、海外で働く機会は確実に増えています。だから学生のうちに言葉も文化も価値観も違う海外の人と働くことの楽しさや難しさを肌感覚で掴みたかったんです。その中でリーダーシップのスキルも学べればよりいいと考えています。

 
3つ目は周囲にプラスの影響を与えられる人間になりたいことです。何人かそういう精神をもった人を知っていますがやっぱり素敵だし尊敬できますよね。LOOBの活動はまさにそういうもので、全ての活動が何らかの問題の解決に向けられています。またフィリピン人自体がお節介なくらいに気を遣ってくれます。なのでここでGIVEの精神を養えたらいいなと考えています。
 



まるで就職面接みたいですがこんな感じです(笑)今後よろしくお願いします。

 

さて、本題のブログに移ります。今日の報告テーマはチャイルドマインディング(学童)の拡充です。私たちはこれまで週3回、夕方の2時間程度、カラフナンという場所で子供たちと交流してきました。ゴミ山から使用可能なゴミを探し、リサイクル製品を作っているUCLAのメンバーのお子さん達を対象にしています。


このチャイドマインディングのきっかけは、未就学児童や学校帰りの子ども達の多くが、ゴミ山の中を遊び場にしているため、子供たちに安全な時間をすごしてほしいと2010年10月にスタートしました。3年目を迎えた今ではいつも30人くらいの子供が来てくれます。子供との交流といってもただ遊んでいるだけではありません、体を動かしてもらうと同時に、子供たちに英語やモラルを教えることも目的としています。子供たちは本当にパワフルで、スタッフは皆汗だくになりながら活動しています。帰りの車内が汗臭いのは言うまでもありません(笑)
 


ここで報告です!!これまで週3回だったチャイルドマインディングですが、今週から平日は毎日活動することとなりました!!週5です!!

なぜ増やしたか、その理由は2つ。1つ目は参加してくれる子供たちが増加傾向にあり、我々に対する需要も高まっていると感じているからです。2つ目は、最近カラフナンの家庭を訪問したり広告用のボードを作ったりと広報活動にも一層注力しており、今後参加してくれる子供たちの増加を見込んでいるからです。
 

活動のコンテンツは3つに分かれています。

1. English & moral learning 月・木曜日


これは絵本を読み聞かせたり映画を見せたりすることで、文字通り子供たちの英語力や道徳心を養うことを目的としています。日本語で書かれた絵本を英語に翻訳しそれを読み聞かせるのですが、同時に英語が分からない小さな子供のためにフィリピン人スタッフが現地語に通訳します。翻訳したものをさらに翻訳する。何か不思議な感覚ですよね。写真は映画を観ている光景。
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2. Art & craft   水曜日

 これは日本の学校でいう図工や美術にあたるものです。折り紙で与えられた課題を作ったり、クレヨンを使い絵を描いてもらったり等々さまざま。こちらも新しいアイデアを作るために発想力が試される活動です。(笑)先日はスタッフが下書きしたキャラクターに千切った色紙で色を付けてもらうという題材でしたが、とっても可愛い仕上がりでした!!
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3. Music  火・金曜日
 
これは日本でいう音楽の時間です。リズム感とダンスセンス抜群のリムエルの指揮のもと合唱したり、ダンスを踊ったりとても賑やかな雰囲気になります。先日は4グループに分けた後、きらきら星のリズムにそれぞれが考えた動物の鳴き声を合わせてコンテストを開きました!写真は猫を選んだチーム!


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こういった活動を通してチームワークや練習を経て味わえる達成感などを学んでくれればいいなと考えています。

この週5回のチャイルドマインディングは年末まで続けていきます!私としては、まず子供との信頼関係をしっかりと築いたうえで一緒に成長を見届けたいです。

以上で報告終わりっ!!初めてのブログで途中書いた文が全部消滅したりする不幸もありましたが、最後まで読んでくださる方がいらっしゃれば報われます。次のブログもお楽しみに!see you!
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by loobinc | 2013-10-04 15:26 | ラーニングセンター&学童
ワークキャンプシーズン☆
みなさん、こんにちは!
Mayです001.gif

今回のブログはワークキャンプ記事第2弾!!
前回だいちゃんが学生団体SCNとのコラボキャンプについて書いてくれましたね?そのあとに行われたのが・・・

学生NGO ALPHAさんとのコラボキャンプ
春と夏、毎年2回もフィリピンを訪れてキャンプをおこなっている団体さんです。今回はランブナオ小学校で教室建設をしました!ALPHAさんの魅力はずばり団結力!!なにごとにも全力で、熱意がとても素敵でした058.gif
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LOOB 50th ワークキャンプ
1年半ぶりに行われたLOOBのワークキャンプ!
今回のワークキャンプのベースとなったのはギマラス島のタラバハン。今年のキッズキャンプでも訪れた場所ですね!ワーク場所はそこから車で15分ほどのコミヤンです。過去のワークキャンプで少しずつ建設を続けていた桟橋をさらに伸ばしました。そしてマングローブ植林も行いました。
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学生団体ISAPさんとのコラボキャンプ
去年は地震の影響でワークキャンプが中止となってしまったISAPさん、今年は無事に行うことができました!ナバイス小学校にキャンティーンを建設しました。それだけでなく2つの小学校で食育をテーマに手洗いや歯磨きの大切さを教えました072.gif
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そしてワークキャンプ以外にも短期スタディツアーを受け入れました。
立命館大学のRICCOPINさん
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北海道の学生団体YOU & I (YUI)さんです。
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さて、LOOBの記念すべきワークキャンプについてもう少し詳しく書きたいと思います056.gif

この夏3つ目のワークキャンプでしたが今までのコラボキャンプとは違い、みんな初めて顔を合わせます。始めが肝心!ということでスタッフは意気込んでおりました。結果的にはそんな心配いらなかったくらい、早くから日比キャンパーは打ち解けていました003.gif


タラバハンでは2002年のLOOB第2回ワークキャンプ以降、何度もワークキャンプを行ってきました。ベースでお世話をしてくれるナナイたちやホームステイの家族はわたしたち日本人キャンパーをいつも笑顔で出迎えてくれます!とにかく美しい自然と優しさ溢れるコミュニティのみなさんがギマラスの魅力。053.gif

さて、みなさん。桟橋建設にどんな意味があるのかご存知ですか?
桟橋を完成させることで地域住民の方々にどんなプラスの影響があるのか?
このワークキャンプにおいて、これを理解するのはとても重要なことなのです。
そこでキーワードとなるのが「エコツーリズム
もともとタラバハンやコミヤンのある南ギマラスの人たちは漁業で生計をたてて暮らしていました。しかし政府がTINMAR (Taklong Island National Marine Reserve)と呼ばれる環境保護地域に指定したことで漁業に制限がかかってしまったのです。自分たちの食べる分の漁業は黙認されているものの、住民の生活は苦しくなる一方です。さらに2006年に起こった重油流出事故の影響でさらに追いつめられてしまった地域住民のみなさん008.gif
そんな彼らの暮らしを支える新たなライブリフッドがエコツーリズムなのです!この桟橋が完成されるとさらに観光客を見込めそれが直接地域住民の収入源となります。
また職を失ってしまった人たちのために政府がライブリフッドの1つとして提案した魚の養殖場。養殖場を作る為に多くのマングローブを伐採したのにも関わらず結果的には貧困に苦しむ人たちが続けられるようなものではなく、今でも続けている人はごくわずか007.gifもう1つのワークであるマングローブ植林、美しい海を取り戻すことはこのエコツーリズムにも通じているのです049.gif
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ワークキャンプ4日目にはこのエコツーリズムについてのワークショップを行いました。
グループごとにエコツーリズムがコミュニティにどんな影響を与えるのか話し合って話し合って話し合いました。また、桟橋建設以外に新たにどんなライブリフッドが考えられるかなど、日比キャンパーだけでなくコミュニティのナナイやユースにも参加してもらいたくさんの意見交換をすることができました。

4時間もの時間を費やしたこのワークショップは、このあとのワークでのみんなのモチベーションに繋がったと思います。自分たちの働きの意味をしっかり理解すること、またそれをみんなで共有することの重要性をあらためて知りました。


ではワークキャンプの様子をご覧ください↓↓

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〜ワークの様子〜

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〜マングローブ植林も炎天下のなか頑張りました!〜

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〜ワークキャンプ恒例・FRIENDSHIP NIGHTの準備〜

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〜メインステージにはみんなの名前が♡〜

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〜小学校で日本文化紹介もしました!〜



というわけで、この夏は6つの団体さんと一緒に活動ができました!
どの団体もそれぞれの個性があり、ワークに対してもボランティアに対しても様々な考えをもっていて自分自身考えたり学んだりすることが多かったです。日本ではこういった団体やサークルに所属していないので、同年代の子たちと
真剣に支援について考えるというのは新鮮で嬉しい気持ちと同時に自分の行っている活動の重要さを再確認するきっかけにもなりました。



以上、ワークキャンプの記事はこれにて終了!
いかがでしたか?みなさんも参加してみたくなったのでは?笑

フィリピンはber-month(語尾にberがつく月。9月〜12月のこと。)に入り、いっきにクリスマスモードに突入です!本格的な雨期も終わりに近づき最近は暑い日々が続いているのでなんだか不思議な気分です。暑いのに、クリスマス(笑)
大型スーパーではクリスマス用品がずらり。ラジオからはクリスマスソングが聞こえてきます。さすがキリスト教国005.gif
ちなみに私は今月末のハロウィンが楽しみです!
LOOBでは毎年パーティーをしているらしいので、今からなんの仮装をするか密かに悩んでおります011.gif
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by loobinc | 2013-10-03 11:37 | ワークキャンプ&ツアー