こんばんは、Tamanaです。
クリスチャンが多いここフィリピンでは10月ごろからクリスマスの準備に大忙しでしたが、12月に入って住宅地も街も道路も完全にクリスマスカラーに彩られた今日この頃です。
そして毎日がパーティー。
私たちボラスタも時々パーティーにおよばれして、お仕事の一環でおいしいものをお腹いっぱいいただきます。
このまま食べ続けると・・・。
ゆきえさんはじめ、LOOBの日本人は最近おなか周りが気になる模様。
もちろん私もです。
今日はジュースパック回収キャンペーンをやらせてもらった、マンドリアオナショナルハイスクールのクリスマスパーティーに参加してきました。
でも今日はご飯なしです。
以前クラス対抗でジュースパック回収運動をしてもらった時の成績優秀クラスに、賞状と商品を渡してきました。
このキャンペーンで集まったジュースパックの数は約6000個。
ほんとにほんとに驚きと感謝で胸がいっぱいになりました。
UCLAの人たちのためだけじゃなく、この先この街を支えていく高校生に興味を持ってもらえたこともまた喜びのひとつです。
勢いと若さのある高校生はクリスマスパーティーのステージ発表でもその力を発揮していました。
プレイソングから各学年の発表まで飽きさせません!
美女と野獣の劇
眠り姫の劇
スピーチクワイヤ
ダンス
みんな本当にクリスマスを楽しんでいるようでした。
12月にはいってからLOOBハウスのある住宅地でも、夜になると子供たちの歌声が聴こえてきます。
子供たちがグループを組んで一軒一軒家を周り、玄関先でクリスマスキャロルを歌っています。
お金がなくてクリスマスの準備ができない子供たちです。
この子供たちは夕方頃からいろいろな人の家を訪ね、玄関先で歌を歌ってお金や食べ物をもらっています。
クリスマス用の飾り付けを完璧に施して、イルミネーションを輝かせている家はあの子達の目にどう映っているのでしょうか。
クリスマスのお願い事に「家族全員がそろってクリスマスを迎えること。」とかいていたカラフナンの子供たちはどんなクリスマスを迎えるんでしょうか。