イロイロ市ワークキャンプ6日目！

どーも、かいFISHです
キャンプは1年ぶりの2回目でまた前回とは違った新たな面がたくさん見えて一味違った楽しみ方をしています！！！笑
次のキャンプではスタッフをやらせていただけるので今回のキャンプではスタッフからの目線も経験しておきたいです


時間が経つのは早いものでもう6日目で後半に入りました
夜は飲んだりしてあまり寝れていないはずなのに、朝になるとなぜかハイテンションでブラザーのKRと起きた瞬間からジョークを言い合って笑っています（笑）

毎朝6時過ぎくらいから洗濯するのが僕の日課で、いつもホストファミリーのいとこの9歳の女の子に手伝ってもらっちゃっています

本当にここの子供たちは純粋で素直でしっかりしていて一緒に遊んだりしゃべったりしていると自分もありのままの姿になれます！！

また、ホストブラザーのKRはなんとCYCYの弟なんです
初めは全然しゃべらずにクールな性格なのかと思っていましたが、まったく予想を裏切られ、ジョークが大好きで常にボケを入れてきます
さらに、いつも困ったことがあれば相談に乗ってくれて、的確なアドバイスをくれて信用しきってかなりのプライベートな話までしゃべっちゃいます・・・でも年下なんです・・・信じられません（笑）

また、日本語を覚えるのがとても早いんですが、使い方がおかしいだろと周りのキャンパーに言われることがあります・・・僕のせいです・・・（笑）

今日は朝からスクールアクティビティのミーティングがあり、流れもある程度は定まってきました。
やはりみんなで何かをやり遂げるために協力することはとても楽しく1分1分がかけがえのない時間です。

9時からワークを開始したのですが、今日のワークは一番ハードでセメントと砂と石を混ぜてコンクリートを作る作業でした
僕の今回のキャンプの一番の目的はワークだったので出来るだけきついポジションにつけるようにしました！！！

なぜかというと、現地の人が建設業でどんなに辛くどんな気持ちで働いているのか実感したかったからです。
しかし、そんなの分かるわけもありませんでした・・・僕たちは仲間と楽しみながらボランティアという形で働いていますが、現地の人は150から200ペソ稼ぐのに1日中そんなきつい作業を黙々としなければならないのです。

立場が違いすぎます、しかしほんの少しでもそんな人たちの気持ちが学べているといいなと思います！！
それでもかなりきつかったのですが、休憩時間にジュースを飲みながらみんなで談笑する時間はまさに天国のようでした

こんな気分はやはり普通に生活しているだけでは味わえない時間です

夕食の後、ステイ先に帰るとタタイとタタイのいとこが飲んでいたのでKRと参加しました！！！
僕のタタイはもともとウェストピッカーだったのですが今はＩＤカードを持っていないため、スモーキーマウンテンに入ることが出来ないため仕方なく建設業をしているそうです。
僕の考えでは建設業の方が安定した収入を得られるような気がしたのですが、タタイに聞いてみると建設業の方が圧倒的にきついのに収入はほとんど変わらないそうです・・・
なのでタタイはもちろん出来ることならスモーキーマウンテンで働きたいといっていました。
僕に何か出来ることはないか、どうすればこの現状を変えられるのかなど色々と考えさせられました。

こんな滅多に出来ることではない体験をさせていただけるLOOBには感謝感謝です！！！