こんばんは、かよです☆
さて、今日は学校給食が終わった後、ギマラス島へ行きました。
日本から寄贈された楽器(リコーダーとピアニカ)を、
グッドシェパード・フォールド・アカデミー(高校)に寄贈するためです。
いつもとは違う港から船へ乗って、島に着いた後はジプニーで学校へ。
到着すると、生徒たちが楽器を使って演奏して出迎えてくれました。
日本の吹奏楽部なみの演奏で、正直かなり驚きました!!
リコーダー、ピアニカ、太鼓etc...うーむ、すごい。
この学校に寄贈するのは2回目で、LOOBが寄贈した楽器を使って
練習を始めたのが今年の7月くらいなのだそうです。
音楽の先生がかなり熱心だということだったので、
先ほどの演奏のクオリティの高さにも納得。
そのあとは、学校内のチャペル(!)へ移動して、
再び演奏を聴かしてくれました!
なんか、自分の小学校時代の学芸会を思い出しました(笑)
そのあと、のりさんと私でリコーダーを演奏し、
いざ、ピアニカとリコーダーの寄贈☆
(ちなみに私の両親がフィリピンを訪問してたので、映っています笑)
そのあとは、学校内を軽く見学して、食堂でスナックをいただき、
帰路につきました。
日本では使えるのに使われない楽器が、こうしてフィリピンの子どもたちによって
使われていることがうれしいです。
楽器を見た時の子どもたちの嬉しそうな顔と言ったら!!
音楽、自分で音を奏でること、とてもよいことなのだなーと思います。
でもそれは、楽器があって、それを教えてくれる先生がいて、
初めて成り立つことなんですよね。
楽器や音楽の先生が不足している今のフィリピンでは、
中々楽器を使った授業というのは難しいのです。
それでもこうして熱心に音楽を教えている学校もあって、
音楽って大事なのだな、と実感しました。
音楽のすごさを改めて知った日でした。