こんばんは。ゆきえです。
今月、フィリピンの小学校の一大行事といえば、国連の日「UNデー」を祝うイベントです。
各学校では、クラスごとに外国の国旗を作って飾ったり、様々な国の文化を教室に展示したりします。
近所の子どもや、スタッフの子ども達が、
「私は日本代表になったので、日本的なものを貸して~」
と恥ずかしそうにLOOBハウスにやってきます。
そのたびにLOOBの浴衣ボックスから、子ども用の浴衣やはっぴを貸し出すのでした。
10月23日(土)には、LOOBから歩いて5秒の保育所(デイケアセンター)で、UNデーのミスコンイベント。
子ども達のミスター&ミスUNを選出するそうです。
保育所だけでなく、バランガイ全体をあげてのお祭りという感じでした。
LOOBハウスのニコル(7歳)も、ミスコンのクッションを運ぶ役目を仰せつかったようで、朝から大張り切り。
ニコルの両親も、かよを専属メイクアップアーチスト&ヤマトを専属カメラマンに仕立ててました!
やっぱり娘の晴れ舞台にはハッスルしちゃうのね
写真①フィリピンっぽい青いメイクアップに成功して、青いドレスを着たニコル。
でもセレモニーが長すぎて、子ども達はちょっと退屈そう。
写真②各国の衣装を着た子ども達。
あれ、日本代表は?と思ったら目の前にいました!
微妙な感じですが、可愛いです。
世界の平和構築のために記念された国連デーですが、そこはそれほど強調されず(笑)
子ども達にとっては、たくさんの国とたくさんの文化(特に民族衣装)に触れる良い機会のようです。
日本でも普及すれば面白いのにな、と思います!