こんにちは!かよです(^-^)
今日は、学校給食の一環であるセミナー(3回中3回目の)最後の日でした!
対象者は、学校の敷地内に屋台を持っている人達。
給食と屋台がなんで関係してるの?と思うかもしれませんが・・・
フィリピンの学校内には、屋台が並んでいることがよくあります。
フライドチキンや焼き鳥から、アイスクリームなど取り扱い範囲が広い!
自分が子どもだったら絶対毎日何か買い食いしてる!と思います(笑)
そして、子どもたちはよく買い食いしています。
屋台で買ったものを昼ご飯にしている子もいるみたいです。
その屋外の屋台。衛生面は大丈夫なのかというと、「No」です。
なので、講師をお招きして、衛生に関して勉強しました。
午前中は、主に調理する際の注意について。
手洗いや殺菌・消毒、貯蔵などについて説明してもらいました。
「注文が入るごとに手を洗うべき」という風に説明していた時、
一人の参加者の人が「そんなこといちいちやってられないよ!」と冗談交じりに言っていました。
確かに面倒くさいよなー、
でもそうしてほしいなー、と思ったり。
難しいですね。うん。
LOOBスタッフが調理したお昼ご飯(フライドチキン・野菜スープ・ごはん)を食べて、
午後の部!
午後は主に、調理する人の状態によって食べ物は危なくなるということについてでした。
例えば、調理する人が風邪気味だったり、手が汚れた状態で調理すると
そこからバクテリアが増殖して、食べ物が危険になる、という感じです。
いろんなバクテリアについて説明してもらったり。
こんなにいっぱいおるんやなー!と感心してました(笑)
全体的に、参加者の人はとてもよく聞いていて、議論も活発だったと思います。
ヒリガイノン語(こっちの言葉)でセミナーは行われたのですが、
配布されたレジュメが英語だったので、なんとか私も理解できました(笑)
子どもたちの口に入る食べ物が危険な状態ではなくなりますように。。。
自分も学ぶことが多かった1日でした。楽しかった!!