「①復興応援プロジェクト BANGON JAPAN」(プロジェクト起動!)はこちら
「②復興応援プロジェクト BANGON JAPAN」(第2弾~第5弾)はこちら
「③復興応援プロジェクト BANGON JAPAN」(第6弾@カラフナン)はこちら
「④復興応援ムービー完成!」はこちら
「⑤復興応援イベント~We Run, Pray and Gig for JAPAN!~」はこちら
先週末(4月9日)は、カラフナンのウェストピッカー住民組織であるUswag Calajunan Livelihood Association(UCLA)の大人メンバー50人、そして子どもメンバー50人、合わせて計100人でBANGON JAPANキャンペーンをしてきました。
100人が応援の署名を書く間、たくさんの方が募金箱に奇付してくれました。
(UCLAで強力なリーダーシップを発揮するロリリーさんから事前にメンバーに呼びかけをしてくれてたようです。)
このBANGON JAPANは募金が目的というよりも、フィリピンの方の気持ちを伝えるのが目的。
私は50センターボでも1ペソでも、と思っていましたし、ROYさんがお知らせしたときは5ペソでも、と呼びかけてました。
ところが!!皆が用意してくれたお金は20ペソとか50ペソ札!!
皆、どんどん募金箱に入れてくれます。
ここに住む人たちが20ペソを稼ぐのに、ペットボトルを袋いっぱいに集めないといけないこと。。。
50ペソを稼ぐのに、8時間ごみを分別していること。
このお金が、ごみ山でどれくらいの重さであるかを考えると、私は思わず感謝の気持ちで涙してしまいました。
本当にありがとう。
これまでの活動が日本とフィリピンを繋いできたんだなと感じ、とても嬉しかったです。
●いつもわんぱくなドンドン君(左)、とこちらもわんぱくなカエちゃん(右)。
●右から、物静かなロッジー君。ジョンカール君。
●マリアピアやアンヘリトのお母さんも。
このBANGON JAPANは最初、不特定多数の被災者の方にフィリピンから応援の声を届けたい。。と思って始めたのですが、なんと!!私たちの声が実際に、被災地の避難所に届けられることになりました!!
避難所の生活は私たちの想像を絶する状況にあると思います。
でもこういうときだからこそ、想像力を駆使して、少しでも避難所の人たちの心に届くものにしたいです。
子ども達からのメッセージももらったので、避難所の方に元気を与えるようなメッセージビデオを制作中。
またご報告します。