12月17日にいつもお世話になっている方々、LOOBを支えていただいている方々への感謝の気持ちに代えて、今年もLOOBハウスでクリスマスパーティーを開きました☆
植林地のギマラス島の方々や教育サポートを受けている子どもたち、フェアトレード製品を作っていただいている
UCLA(ウエストピッカーズ住民組織)の方々、ボランティアスタッフなどを招き、当日は100人近く!!集まりました

名前と顔が全く分からない方もいて少し戸惑いましたが、にぎやかで楽しいパーティーになりました
パーティーでは、ビンゴ大会やプレゼント交換、カラオケ大会、ダンスコンテストを企画しましたが、特にダンスコンテストは盛り上がりました。

ダンスコンテスト中のキッズ

フィリピンでは、9月上旬からイルミネーションの準備が始まり(早い!)、町が少しずつキラキラ光っていきます

クリスマスに向けて変わっていく町を見ながら、クリスマスがやってくるなと実感します。そんな気の早いフィリピンですが、クリスマスパーティーは12月に入ってから集中して行われるため、今の時期の週末はいつもどこかでパーティーを楽しんでいる声が聞こえます。日本では十五夜の時期から、クリスマスがスタートしていることに文化の違いを感じますね。
また、フィリピンではクリスマスを日本のように友人や恋人と過ごすのではなく、家族と過ごすのが一般的です。家族の絆を大切にするフィリピンの人たちらしいですね
日本を長期で離れるのは今回が初めてですが、日本で常識だったことが、他の国に行くと全く違うという当たり前のことを実感しました☆どちらがいい悪いではなく、どちらの国にも、すてきな点とおかしいなと思う点が見えてきました。よく言われることですが、日本を離れたことで、客観的に母国を見ることができるようになったのだと思います◎
12月27日には、ナムコン村でナムコンとカラフナン(スモーキマウンテン周辺)の教育サポートを受けている子どもたちを集めて、今年最後のクリスマスパーティーを開きます。もうクリスマスは過ぎていますが

、その辺はおおらかな(大ざっぱ??

)なフィリピンといったところでしょうか。パーティーの企画は子どもたちに決めてもらい、スタッフはそのサポートに回ります。子どもたちに任せたのは、子どもたちが自分たちで準備を進めることにより、子どもたちの成長につながるだろうと考えたからです。パーティーの様子はまた紹介しますね
それではまた

カズヤ