こんにちはっ
2012年初の週末アクテビティ、1月7日ナムコン村・カラフナン村にてそれぞれ開催しました
両方の村ともテーマは日本のお正月にちなんだものでした
今年初のアクテビティはナムコン村にて☆
・かるた
・副笑い
かるたはひらがなではなく、アルファベットの頭文字をとり子どもたちに絵を描いてもらいました。
副笑いも子どもたち手作り☆
またナムコン村では、ビデオレターが完成したので上映会を行いました
このビデオレターは日本の子どもたちとナムコン村の子どもたちとの、ビデオレターを通じてお互いの文化の違いの紹介や交流を図るものです。
今回はナムコン村から日本の子どもたちへの手紙でしたので、子どもたちは自分が映っている場面が出てくると大騒ぎしてました
一方14日にカラフナン村で行ったのは
「2012年の決意表明 with hand tracing(手形)」です。
書き初めや初詣など日本の風習の紹介☆
そして、子どもたちに手形をとってもらいその周りに、新年の抱負を書いてもらいました
中でも多かったのは
「いつも良い子でいます」というもの。
私も昔、お母さんと一緒に同じ言葉を書いて、そのあと何か悪いことをすると
「いつも良い子でいるんじゃなかったの?」って言われて何も言えなかった思い出があります
笑
でも、個人的に思うのは子どもたちにとって大切なのは、「新年の抱負」という中身が大切なことではなくて、それを考えるということ自体が1番大切なことではないかなと思います。
自分なりに一生懸命に考えること、思考したことを、
自分なりに一生懸命守ろうと頑張ろうとすること。
その繰り返しで、自発的に自分の意見が持てるようになるのでは?
そして、週末アクティビティの活動を通して感じることは、
子どもたちは本当に描いたり創作することが好き!!!
子どもと呼ばれる児童の時期にたくさんの創作活動をすると、感受性や脳の発達に良い影響を与えるのだそうです。
のびのびと子どもたちが楽しんで、心の栄養となるような活動を続けていきたいなと思いました
さち