☆9日目
疲れがたまって体調を崩す人もでてきました。
ワークの前にフィリピン人キャンパーによる発表を見ました。
ある女の子が生まれてから結婚するドラマで、キリスト教の洗礼を受けたり、結婚に向けての過程を学べました。ただ、日本にない文化なので、あとから補足説明をしてもらわないと、よく分からなかった、という部分もありましたが;
お昼休憩のときに、置いてある竹を使ってフィリピン人キャンパーがバンブーダンスをしていました♪
さすがバンブーダンス発祥の国だけあって、みんな上手でした。
夕食の後は日本人からのFellowshiptimeで、はないちもんめを一緒にしました。
日本でも地域によって歌が違うのをなんとか統一して、英訳をつけて疲労しました。
みんなで肩を組んで、フィリピン人キャンパーも日本語で歌いながら楽しんでくれていたので、良かったです。
☆10日目
この日はワークはお休み。
午前中は高校でスクールアクティビティをしました。
グループAは英語研修で披露した、日本とフィリピンの恋愛の違いをドラマで演じ、
グループBはゲームで交流を深めました。
各グループ共に、楽しそうな声が聞こえてきて、その後のフリータイムでは様々な話で盛り上がっていました。
「何か日本の食べ物知ってる?」と尋ねると、「すし!」と答える子ばかりで、他の日本食はほとんど知られていないようです。
この後、学校を見て回ることができました。
日本からのドネーションで建てられた校舎もあります。
体育館や運動場のようなスポーツを思いっきりできるような場所がないことと、図書室が狭く、置いてある本がほとんど教科書であることが印象に残りました。
夜は待ちに待ったフレンドシップナイト!
日本とフィリピンの料理を用意して、お世話になっているホストファミリーを招待します。
すき焼き風の煮物や、サーターアンダギーも大人気でした。
日本人キャンパーの発表では、日本の曲を2う紹介して、どじょうすくいと腹踊り(ほぼ宴会芸ですが・・・)を披露しました。
男性人が体を張って頑張ってくれたかいもあって、大うけでした。
それぞれの発表やゲームが終わると、ダンス!ダンス!ダンス!
普段なかなか踊る機会のない日本人ですが、この日はみんな楽しそうに踊っていました。
☆11日目
ついに桟橋が完成!
午後は綺麗なビーチで遊びました・
☆12日目 ホストファミリーに感謝の気持ちを伝えて、closing ceremonyを行いました。
その後は、前日完成させた桟橋へ。
全員の名前を書いたプレートを打ち付けて完成です。
みんな良い笑顔♪
イロイロ市へ戻り、買い物をしたら、空港でお別れです。
最後まで手を振り続けていて、キャンプの間で本当にみんなの仲が深まり、国を超えて交流できたのだな、と思います。