NGO LOOBの活動をフィリピン現地スタッフがお届けします!
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Skogusmulleの野外教室
2月16~18日にマニラでJICAの環境教育研修ワークショップがあり、LOOBからは、JOHNとDINAHが参加してきました。50年前にスウェーデンで生まれたSkogsmulleという野外教育の手法を学ぶものです。

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(Skogsは森、mulleはムッレという名だそう。自然の摂理を教えてくれる「森のムッレ」という妖精が登場するユニークな自然教室で、スウェーデンの子ども達の、なんと4分の1がこのSkogsmulleの活動を体験しているとか!)

さて、LOOBではこれまでも、いろいろな地域で野外活動や小学校の環境教育を実施してきましたが、モデルとなるものが乏しく、手作り・手探りで進めていたので、今回のセミナーにJOHNとDINAHを送り込むことにしました。

セミナーから帰ってきたJOHNとDINAHに感想を聞くと。
「シンプルでユニーク、かつ理論的な手法で、とても面白かった」と大絶賛の二人。
さっそくLOOBの活動に取り入れたいと意欲満々で、常連のフィリピン人ボランティアスタッフ3名(Bobbles, Japhet, ER)にEchoセミナーを行い、2月23日にバロタックビエホという漁村で野外教室を行いました。

Skogsmelleワークショップの対象は4~6歳でしたが、今回は小学校1~2年生(6~7歳)の子ども達15人が対象。歌のアイスブレーキングから始まり、森に入るときのルール、自然観察、そして五感を使ったネイチャーゲームなどを、できるだけワークショップ内容に忠実に行いました。
(対象年齢が違うためMulleさんの登場はなしで)
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実はこの漁村、他のLOOBの支援地域と同じように、コミュニティは森(というかジャングル)の中にあります。つまり子ども達にとって自然は日常のごく一部なのです。
(ふだんは、環境意識の低さから、ごみのポイ捨ても日常の一部)

ところが、ボランティアスタッフがこのアクティビティを始めると、子ども達がまるで新しい世界に触れるように、目が好奇心いっぱいに輝き出したのです。
いつも通っているはずの獣道で、いつも見ているはずの木、葉、花、虫なのに!?
同じ物事でも新しい視点からアプローチとすると、まったく違う見方ができるということを子ども達の瞳を見て実感しました。
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フィリピンのような開発途上国では、環境教育が大幅に遅れていて、経済成長とともに急激な自然破壊が進んでいます。行政にはインフラ整備も早く進めてほしいですが、一方で草の根レベルで、住民や子ども達の意識改革を一歩一歩進めることがとても大切。

今回のSkogsmulleの活動コンセプトはとてもシンプル。
”Help children to love nature, they will take care of nature, because you cherish things you love.自然保護は、まず自然を愛する心から☆”

今回は、Skogsmulleの妖精は登場しませんでしたが、次回はぜひ。。
(その前に誰が着ぐるみを着るのに最適か?考えちゃいます。やっぱイキンさんかな?!)
状況に少しずつ合わせてながら、効果的な野外活動にしていきたいです☆

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それにしても、Dinah初め、スタッフの子どもを扱う技量は、さすが!
毎週末のボランティア活動で子ども達を相手にしている経験が、
新しい環境で新しい子ども達を前にしても十分に活かされていて、ワタクシ感動しました。
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by loobinc | 2012-04-20 18:37 | エコ&グリーン活動
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