北見藤女子高生がイロイロに！Part2

こんいちは、Mayです！
更新遅くなってしまい、申し訳ありません！

さて今回の記事は北見藤女子高等学校の語学研修・後編

8日目
土曜日の午後は、ウィークエンドアクティビティがカラフナンで行われました。
UCLAセンターに到着してびっくり！
子どもがたくさん！！

なぜこんなにたくさん集まったかというと、いつものアクティビティとは違い
この日は教育支援者であるサポーターの皆さんにお手紙を書く日なのです。
北見藤のみなさんも子どもたちが手紙を書くお手伝いをしてくれました。

ナムコンとタラバハンキッズの時と同様、サンプルの文書を用意しそれぞれに
今年の夏休みと将来の夢について書いてもらいました。
５０人以上の子どもたちをまとめるというのは想像以上に大変・・・！
手紙が書き終わると、それぞれで写真を撮り簡単なインタビューを行いました。学校で日々学んでいる成果をみせてもらうためです。英語で名前と年齢が言えるか、家族構成を言えるかなど、とてもシンプルな内容でしたが５０人もいたので気付くとインタビュー待ちの列が・・・。

結局３０分も時間をオーバーしてしまいました
次のレターライティングは１２月のクリスマスカードを予定しています。
その時は今回の反省を活かしてもっとスムーズにできたらと思います！



遠く日本から支援してくれている、顔も見たことがないサポーターさん。
でもその方たちのおかげで学校に通えるということ。
感謝の気持ちを忘れずに、学校での勉学に励んでほしいです


９日目
日曜日！この日はギマラス島にあるリゾート、レイメンに行く予定！！！
しかし朝起きるとどんより曇り空、ギマラスに到着すると雨まで降り始めてしまいました
少しテンションが下がりつつも、レイメンに到着。北海道から来られたみなさん、中にはビーチで泳ぐのは初めて！という子もいました。ので、とりあえず雨の中みんなでビーチへ！一度濡れてしまえば雨なんか気にならずお昼までずっと海の中で過ごしました！

お昼ご飯のあと、またビーチにでてみると少しずつ太陽がでてきていました
そこからアイランドホッピングを楽しんだり、ゲームをしたり。
スイカ割りもしちゃいました！

(このとき、周りからたくさんの視線が！！)　

気がつくと雲は消え、真夏日のように暑くなっていました！！


１０日目
楽しい休日も終わり、この日もUPでみっちり英語のレッスンを受けたあと、ダンプサイトツアーを行いました！午前中に雨が降っていたので行えるか不安もありましたが、無事ツアーを行うことができました。オリエンテーションをおこないダンプサイトの歴史から現状まで知ったあとは、実際にみんなで足を踏み入れました。

ツアーのあとは家庭訪問もおこないウェイストピッカーの方やゴミ山周辺に住んでいる方たちにインタビューをしました。
日本と違うことだらけですが彼らの笑顔が印象的だったと北見藤のみんなは話してくれました


１１日目
この日の放課後アクティビティは高校訪問！そしてこの訪問ではUPで準備してきた日本文化紹介のプレゼンテーションを行いました！
まず学校に到着するとたくさんの生徒さんが笑顔で出迎えてくれました。ダンスクラスのパフォーマンスを見たり歌唱クラスの合唱を聞いたり。
とにかく驚くくらいレベルが高いです！！

さて今回日本文化紹介をさせていただくクラスは演劇クラス。
最初は緊張した様子を見せていた北見藤のみんな。けれどいざ発表が始まるととてもはっきりした声で堂々としていましたその姿は初日イロイロに到着した彼女たちからは想像できないもので先生やスタッフ一同とてもびっくりしました。
無事発表が終わり、嬉しそうな笑顔を見せた彼女たちをみて思わず私までとても嬉しい気持ちになりました。
北見藤のみなさん、素敵な姿を見せてくれてありがとう♡

１２日目
この日はUPでの授業最終日です。
証書を受け取るみんな

そしてこの夜はFELLOWSHIP NIGHT☆

北見藤のみなさん、フィリピン人シスター、そしてお世話になったホストファミリーみんなで夜ご飯を食べました。みんなで食べる最後の夕食です。

食べ終わったあとは家族対抗ゲームをしたり

顔を上げると・・・

こんなことに！笑

そして踊ったり歌ったり。

楽しい時間はあっという間に過ぎ、ホストファミリーのみなさんに感謝の気持ちを伝えました。



途中胸がいっぱいで泣きだす子も・・・。シスターやホストファミリーの存在が北見藤のみんなに不安を乗り越える勇気を与えたと思います。私たちスタッフの力だけでは今回の語学研修は成功しなかっただろうなと、みんなの涙を見て思いました。



13日目
イロイロでの生活はここまで。
たくさんの思い出を胸にマニラへ！


高校生がフィリピンでホームステイをする。
これはLOOBにとってだけでなく、彼女たちにとっても大きな挑戦だったことでしょう。私は高校の語学研修でオーストラリアに行きました。海外経験はどちらかといえば豊富な方でしたが、それでも16歳で親元を離れるのは不安がありました。ましてやフィリピンという発展途上国にくるなんて高校生のときは想像もできませんでした。この年頃に感じたことや経験したことは将来に大きな影響を与えるといいますよね。彼女たちがNGOに興味を持ってくれたり、またフィリピンに来たいなって思ってくれたりしたら嬉しいです

あとから聞いたところ、マニラでも素敵な発表をされたそうで
本当に本当にお疲れさまでした！


さて、リアルタイムではすでに２つのワークキャンプが終わろうとしています！
詳しくは次の記事で！お楽しみにしてて下さい☆