みなさんお元気ですか?
最近ヘアーカットをしてもじゃもじゃを卒業したスタッフのAkiです!
ここイロイロではついに雨季に突入し、2日に1度くらいの頻度で雨が降ってますよー
さて、今日は先日カラフナン村で行われたMOCAUについて紹介します!
「もかうー...?」
なんだか新しいコーヒーの名前みたいですね。でもそうではありませんよー!
MOCAUとはMemorandum of Commitment and Understandingの略称で、組織同士で交わした契約を確認し合う作業のことです。
みなさん、「LOOB」といえば、ジュースパック製品・ペーパービーズ製品を思い浮かべますよね?笑
ご存知の通り、私たちはこれらの製品を「フェアトレード」として扱っています。
今回はLOOBとウェストピッカー住民組織(通称:UCLA)との間でフェアトレードパートナーとしての契約の更新をすべく、地元の方々と一緒に盛大にセレモニーを開催しました。
セレモニーの様子。

そもそも、LOOBとUCLAがどのような関係かといいますと、、、
ここUCLAは、主にウェストピッカーの方たちの生計手段のゴミ拾いに代わるものとして、
ジュースパック製品を作って販売。(この商品がまた可愛いんです!)
LOOBは、彼らからその製品を毎月一定額購入することで、彼らの自立を支援。
今回のセレモニーの目的は、定期的に契約内容を確認し、明確にし合うことで、より長期的かつ効果的な生産にしていこう!ということなんです。
契約書にサインをしている様子。

それから!なんといっても今回の目玉はカラフナンの子ども達によるダンス!
振り付けや選曲はすべて自分達で決めて練習したそうです。
子どもたちが楽しく踊っている様子。

中には5歳から8歳のチームもいて彼らのダンスの完成度に驚かされました。
彼らの親も駆け付けてくれて、その場にいたみんなが拍手喝采していました!
いやぁ。よかった。
今回、会場の飾りつけもほとんど子どもたちがしてくれて、
「自分たちがセレモニーを盛り上げるんだ!」という熱い気持ちがすごく伝わってきました。
LOOB代表としてスピーチをしてくれたスタッフのバブルスは、
「本当にいいセレモニーだったよ!子どもたちや地域のみんなが祝福してくれて、私たちの日々の活動が認められた気がしたよ。今回の契約更新がいい方向にいくようにこれからも気を引き締めて活動を続けていきたいね!」
と興奮しながら言っていました。
最後にみんなでパシャリ。

みんなが笑顔になった素敵な一日でした。
さて、また今日からがんばるぞっ。
LOOBのフェアトレード推進事業についてはこちら!