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【What can I do?】
やる気や才能のある子が、教育を受けられずにそれを開花できないとしたら? 2016年8月9日-8月14日に、BRIDGEスタディツアーを開催しました。 これは教職員の方に向けたスタディツアーで、教育学部の大学生と教員の方々、20歳から37歳の合わせて12名の方に参加していただきました。 さてこのツアーの最初のプログラムは、スモーキーマウンテン(注釈①)への訪問でした。 ここで私たちは、やる気や才能はあっても、金銭面や家庭の様々な事情により、学校に行けない子どもがいることを学びました。 訪問後、思ったことを共有するシェアリングタイムを行うと、そこで出てきた感想の1つに、「私には何が出来るんだろう?」がありました。 以降このスタディツアーでは、この「What can I do?」がキーワードになっていたように思います。 そんな中で、翌日からはSPED(注釈②)や地元の小学校でアクティビティを行ったり、ADPI(注釈③)では施設の見学を行いました。 また12・13日は、ナムコン村(注釈④)のお宅にホームステイもしました。 日数的にはたった2泊なのですが、感動に時間は関係ないようで、ツアーの最後に行ったアンケートでも「自分の居場所を感じることができました」「”家族の絆”を間近で見ることができた」と一番好評でした。 最終日のお別れ会ではみな、ファミリーも参加者の方々も涙を流し、とても濃い時間を過ごされたのが分かりました。 最後に、「What can I do?」というキーワードについて、その答えは1週間で出るものではないのかもしれません。 ですが、参加者の方々はたくさんの事を感じてくださったようでした。 以下、いただいた感想を抜粋します。 ”今回、たくさんの熱い教職員の方と参加し、さまざまなフィリピン観、教育観、悩み、希望を共有しました。そんな中で、あらためて自身が関わる子ども達や、自分自身の生き方について深く考えることができました。こういった経験を、中堅の教職員にもぜひしてほしいです。フィリピンの子ども達との関わりを通して、日本の子ども達に何を返していけるのか、そういうことを考えていけるプログラムでした。”(36歳女性、小学校教諭) ”日本ではあまり実感することのできなかった「教育の大切さ」について考えることができました。自分が教員として、子どもたちや周りの人たちに関わっている、関わることのできているこの現状を見つめ直して、自分の仕事に誇りを持つことができたらいいなと思います。”(25歳女性、小学校教諭) ”教職員スタディツアー”と明記されていますが、将来、教師になるつもりのない方でもオススメです。なぜなら教育現場以外でも活かせる知識や体験ができるからです。また自分の価値観も再確認できたり見つめなおすこともできます。たくさんの感動、幸せや、そして哀しみもここで経験しました。また、もう一度もどってきたい、そう思える研修でした。(20歳女性、教育大学生) ”私は海外が好きで、よく旅行に行っていました。でも、ただ観光地を周るだけで、その国の本当の姿は見えてきませんでした。もっと、その国に入り込んで知りたい!と思った時、このプログラムを知りました。実際にフィリピンが抱える問題を見て感じて聞くことができ、もっともっとフィリピンについて知りたい!と思いました。”(28歳女性、小学校教諭) ”職場の熱い気持ちを持つ教員にお勧めのスタディツアーでした。五感で学んだことは忘れることがなく、言葉・行動に深みが増す。この体験で新たな発見を再確認することができた。そして、熱い気持ちを持つ人達がたくさんいて、その人たちと繫がることができたことがなにより嬉しい。”(30歳男性、小学校教諭) この6日間のスタディツアーは、沢山のことを学んだとても濃い毎日でした! 参加者のみなさんや、その他関係者の全ての方々、本当にありがとうございました! ではでは、以上わたくし、LOOBスタッフのNagomuがお届けいたしました! ほなまた、バイバーイ! 〈注釈〉 ①フィリピンにあるゴミ山の通称 ②聴覚障がいのある子ども達の為の学校の一つ ③障がい者の方々の支援施設 ④フィリピン・イロイロ州にある村の名前
by loobinc
| 2016-08-16 21:11
| ワークキャンプ&ツアー
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