こんにちは!!LOOBスタッフをしている大学生のDAIKIとTAKAです!!
今回は先日開催されたイベントについてお話ししていきたいと思います!
11月26日にイロイロ市内の巨大ショッピングモールにて
NGOを繋ぐ社会福祉開発省(DSWD)ABSNETというイベントが開催されました。
このイベントでは、様々な分野で活動する18団体のNGOの子供達が舞台に立ち、各団体を代表して思い思いのパフォーマンスを披露しました!!
LOOBからはLanit村の先住民族の子供達が歌とダンスを披露しました!このイベントを開催したことで、市内にある様々なNGO団体と横の繋がりを広げることが出来ました!!
ここから新しいプロジェクトなどを共に創り上げていけることが楽しみです!
ところで、このイベントにおいて、先住民の子供たちに舞台に立ってもらったのは、生まれた環境によって人種差別を受けてきた子達に光を当てようという主旨でした。今まで苦しい経験や、辛い経験をしてきた子供達によるパフォーマンスは言葉で言い表そうとすると陳腐に感じてしまうほど感動に満ちたものでした。
子供達全員が授業や家の手伝い、その他諸活動の合間を縫ってこのイベントのためにダンスや歌の練習を一生懸命行ってきました。子供達のパフォーマンスが終わったとき、本当に自然に強い拍手を子供達に送っている自分がいました。真剣に本気でパフォーマンスするその姿はまさに彼らが今、未来に向かって必死に生きようとしている姿そのものでした。
今は苦しいかもしれないし、大変かもしれない。
それでも
未来への希望と、確信、そして力強い意思をパフォーマンスを通じて彼らから感じました。
人の心を動かすものは、人の心以外の何物でもありません!だからこそ私たちは大きな感動を感じ、大きなエネルギーをもらいました!!
子供達もやり切った充実感に満ちていて、見ているこちら側さえ笑顔になりました!!
新たな時代の流れを感じることが出来た本当に素晴らしいイベントでした!!
本当に子供達を誇りに思います!!