みなさんこんばんは!LOOB JAPAN広報3期生のさやです😆
雨の日が続き、ランニングに行けないので、毎日うずうずしています…
今日からフィリピンのトリビアをnoteで書いていきたいと思います。
フィリピンの食べ物や、民族衣装、スポーツなどなど…。
記念すべき第一回目は、NGO LOOBの活動拠点『イロイロ市』についてです👏
1.魅力はイロイロ
フィリピンの観光地と言えば、マニラやセブ島、ボラカイ島が定番ですが、NGO LOOBの活動拠点『イロイロ市』にも魅力がたくさんあります。
イロイロ市はパナイ島の州都で、西ビサヤ地区では最も古い歴史を持っています。
最近では経済の中心地としても発展しています。
イロイロ市の魅力の一つは、スペイン植民地時代の建築や20世紀前半のコロニアル建築が町に現存していることです。
黄色・ピンクなどの色鮮やかな外壁が、当時の姿のまま残っています。歴史を感じられる場所ですね。
2.観光スポットもイロイロ
フィリピンは国民の多くがキリスト教です。特にカトリックを信仰しているため、イロイロ市にもたくさんの教会があります。
こちらは、イロイロ市の西部にある『モロ教会』。
1831年に建てられたゴシックルネサンス様式の教会です。赤い屋根を持つ鐘楼と珊瑚で造られた外壁が特徴的!
次に紹介するのは、『サント・トマス・デ・ビリャヌエバ教会』。別名ミアガオ教会。
イロイロ市から西へ40kmのミアガオ地域にあり、この地域で唯一、世界遺産に登録されている場所です。
スペイン統治時代の1797年に建てられ、外壁には珊瑚が使われています。
正面にはヤシの木の彫刻が施されている点もポイント。
日本からイロイロ市の直行便はありませんが、マニラやセブ島で乗り継いで、片道およそ7時間で行くことができます。
今後もフィリピンやイロイロ市のトレビアを発信していきますので、コロナが終わったらぜひ実際に足を運んでみてください♪
そして、イロイロ市のことをもっと知ることができるオンラインスタディーツアーに参加できるクラウドファンディングが実施されています!
実際に現地の高校生が案内をしてくれ、日本とフィリピンの文化の違いやイロイロ市が抱える問題などを学ぶことができるツアーです。