昨日、今日とボンボンさんの葬式に参列するためにギマラス島に行ってきました。
ボンボンさんの家には村中、フィリピン各地から人が集まっていて、とても賑やかでした。
棺の中のボンボンさんはどこか蝋人形みたいで、死んでいるという実感が湧きませんでした。
俺のカメラに写っているボンボンさんの写真をナナイ(お母さん)に見せたら、泣きながら「現像して頂戴。お願い。」と言われ、「あぁ、もういないんだな」と少し実感。
そんな悲しい夜でも、無常にも星はきれいで。
その夜はみんなお酒を飲んだり、カードで遊んでいたり、家族とも笑顔で話をしていて、俺もその夜を楽しみました。
でも次の日、教会で葬式を済ませ、お墓に着いて最後のお別れになったとき、泣き叫ぶ兄弟達や、立ち崩れる家族達を見て居た堪れない気持ちになりました。アミンもデクスターもデイジーもリンリンも泣いていた。
棺を運ぶのを手伝わせてもらった。ずっしりと重みを感じました。
ちょっと日記が暗くなってしまいましたね。
家族が死のうと、親友が死のうと、恋人が死のうと自分にできる事は、自分にできることを精一杯していくことですよね!(当たり前?笑)
いやいや、それがなかなかできないんでよね。何かと理由をつけては逃げてね。
ボンボンさん、お別れはもう済ませたよ!
ナナイ、明日写真現像してきます!
部屋も片付けます!(笑)
Be positive~♪