こんにちは。カズです。
今日、今週末の子ども英語アクティビティのためのミーティングをしました。
明日、日本から中学校の先生が2名来られてスモーキーマウンテン訪問とアクティビティ参加をされるので早めに話し合っておこう、と。
今週はカラフナンキッズです。
彼らはLOOBが支援する3つの地域の子どもたちの中で一番元気があるのでとても楽しみです。
でも元気がいいだけじゃない。
最近、子どもたちが変ってきているなあと感じることが多いです。
最初の頃は、例えばゲームの説明をするときになかなか静かにしてもらえなくて、フィリピン人ボランティアが現地のイロンゴ語で何度も「パマ~ティ!!(=リッスン!)」と声を張り上げてくれていたのですが、そういえば最近はすぐに説明しやすい…。
なぜって、ちゃんと聞いてくれてる子の割合が増えたから、です。
この間のクリスマスパーティーのときも、ゲームの説明をしようと前に立って「リッスン!」と一言いっただけで、ざわつきが止んで一気にみんなの顔がこちらに向きました。
こっちが「リッスン!」と言ったくせに、その予想以上の反応のよさにものすごくびっくりしてしまい、3秒くらいとまどってしまいました。
また、説明のときにわくわくした様子でうなづきながら聞いてくれる子も増えた気がします。
それでも、試しに1回やってみるとルールがうまく伝わってなかったということが判明したりってこともあります…(笑)
それから、別のアクティビティのときですがルード・ジャン君という8才くらいの子がゲーム中の指示を分かってない子に「今はこうするんだよ」と教えてあげている場面も目撃しました。
11才のドンドン君だって自分より小さい子がチームにたくさんいるときにしっかり面倒見てました。
ちゃんとやり方が分かればもっと楽しめるし、ゲームにも勝てるって気付いてくれたのかもしれません。
なんだかうれしいです・・・
だからこそ余計に、今週も楽しいアクティビティにしよう!と思えます。