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LOOBが長年取り組んでいる「教育支援事業」をご存知ですか?LOOBでは日本の教育サポーターさんからいただいた寄付金を貧困コミュニティの子どもたちの学資金としてお渡ししています。 LOOBの教育サポートは本当にサポートになっているのか、現地で教育サポートを受けているユースへ学生同士の目線でインタビューしてきました! インタビューに応じてくれたMaryさん、Myralizaさん、Carloさん Maryさんは昨年の11月から、Myralizaさんは8年間、Carloさんは5年間、それぞれLOOBからの教育サポートを受けています。 インタビュー内容 (以下、インタビューした内容を日本語に訳して記載しております。) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 1.LOOBの教育支援を受け始めてから何か変わったことはありますか? Maryさん:経済的な問題に頭を悩ませることがなくなったことだと思います。教育支援を通じて、(通学に必要な)日用品等の出費を支援してもらえるのでとても助かっています。 Carloさん:経済的な問題で頭を悩ませることがなくなりました。私は現在州立大学に通っているため、私立と異なり授業料を払う必要がありません。交通費と諸々の小さな出費だけで生活していくことができます。 2.学校では何を勉強していますか? Maryさん:幼児教育について学んでいます。特に、小さな子供たちの人格形成や成長の場をどのようにしていくかについて勉強をしています。 Myralizaさん:会計、ビジネス、経営について学んでいます。特に数学とビジネスに力を入れています! Carloさん:ホスピタリティマネジメントの学士号を取得したので、カスタマーサービスに加えて、観光とホスピタリティマネジメントについてより詳しく研究しています! 3.将来の夢は何ですか? Myralizaさん:卒業後に中学校の教師になることです。長期的には自分で働いて稼いだお金で家族に土地と家をプレゼントしたいと思っています! Carloさん:将来はシェフになってクルーズ船で働きたいと思っています。イタリアで修行した後、ここフィリピンで自分のお店を開くのも大きな夢の一つです! 4.みなさんにとってLOOBの教育支援はどんな価値がありますか? Maryさん:そうですね、この支援は私やひとり親の母を経済的にとても助けてくれました。州立大学で勉強しているため授業料がかからないので、お小遣いや交通費、学校で必要なものを購入するときにとても役立ちました。 Myralizaさん:この支援のおかげで私は継続して学校に通えているので、とても大事なものです。 Carloさん:この教育支援は私だけでなく、家族にとっても大きな助けになりました。私も一人親で、母は家族の唯一の収入源でした。加えて、同じように学校に通っている弟もいたので経済的な悩みは尽きませんでした。でも、この支援のおかげでそのような悩みの負担がとても減りました。 いかがでしたか? LOOBでは学資金支援のほか、ユースにコミュニティの次世代リーダーとして活動してもらえるよう様々なアクティビティを提供しています。 経験と学びこそが彼らの夢や選択肢を広げる手段だと考えています。 インタビューに協力してくれたみなさん、ありがとうございました! LOOBでは現在2023年度の教育サポーター様を大募集しています! サポートを待っている子ども達の支援人数100人に対して、まだまだサポーター様が足りていない状況です。ぜひあなたのご協力をお願いできませんか? 教育サポートの詳細は下記のリンクからチェックいただけます☺ ***************** ▼LOOB JAPAN公式SNS▼ https://www.instagram.com/loobinc/ https://mobile.twitter.com/loobinc https://m.facebook.com/loobjapan/ ☆note https://note.com/loob ▼LOOB JAPANインターンSNS▼ https://www.instagram.com/loobjapan.studytour03/?hl=ja SNSでも「イロイロ」な情報を発信しています! ぜひぜひフォローお待ちしております♪ #
by loobinc
| 2023-08-08 20:18
| 教育サポート
こんにちは!国内インターン5期生のひろです!🐣 LOOBが長年取り組んでいる「教育支援事業」をご存知ですか?長年『教育サポーター』として、支援してくれているMayさん、むらおさんにインタビューしてきました! インタビューに応じてくれたMayさん、むらおさん 写真提供:Mayさん 写真提供:むらおさん ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 1.LOOBの教育サポートってなに? Mayさん:教育サポーターとは経済的な理由で学業の継続が困難であるけれど、卒業に意欲的な子ども達に教育サポート事業を行っています! 一人でも多くの子どもたちが経済的な負担を考えずに教育を受けられるよう、LOOBでは沢山の子どもたちをサポートしています! むらおさん:コロナ禍では学校などの公教育からドロップアウト児童(中退児童)を出さないための取り組みとして、クラウドファンディングを行い、2022年度には学資支援を70名、ノンフォーマル教育活動を100人まで拡大していますよ! 2.なぜ教育サポーターになったの? Mayさん:大学時代に現地ボランティアとしてLOOBに一年間滞在しました。weekend activity(週末の英語教育など)、ノンフォーマル教育、チャイルドマインディング(絵本の読み聞かせなど)など直接的な活動で子どもたちの教育支援に携わりました。 私の母が先に教育サポーターになったのですが、私自身もフィリピンの子どもたちのために、帰国してからも継続して続けていきたいという思いが強くなりました。就職を機に正式に教育サポーターとなり今年で6年目となります! むらおさん:幼いころからもともとボランティアに興味があり、障がい者施設など支援活動に参加していました。しかし、世界には日本よりももっと苦しんでいる人たちがいると強く感じることがあり、行動を起こしたいと考えていましたが、語学力の面などから中々勇気が出ませんでした。 就職を機にLOOBと出会い、幸せの国と言われてるフィリピンに行き、ボランティア活動をしました。当初は支援をしてあげようと考えていましたが、現地の方の温かさに触れ、この方たちともっと繋がっていたいと感じるようになり、教育サポーターとなりました! 3.LOOBの教育サポーターの良いところってなに? May:教育サポーターのいいところはやはり「日本にいながらフィリピンの子どもたちのために行動を起こして、サポートをしていくことができる」面だと思います。 ボランティアや支援を考えると、現地での活動が思いつくと思います。私は帰国してからすぐに就職をしたので、中々直接的な支援ができずに悩みました。 LOOBの支援活動を通して、フィリピンの子どもたちとの関係を続けていきたいと思っていたので、私としてはとてもいい機会だったと感じています。 「教育サポーターの活動=子どもたちの教育の向上」に直結することなので、国内外問わず、とても大切な支援活動の一つだと思います! また、以前は1:1のパートナーシップ制度*であったため、少なくとも一人の子どもに金銭的負担を減らしてあげることができるということがとても嬉しかったです! むらおさん:Mayさんと同様に現地に行ってない人も日本で活動できることが魅力だと感じます。現地では年に一回子どもたちが手紙を書いて、私たち教育サポーターまで届けてくれます。毎回こどもたちの成長が感じられるため、とても嬉しい気持ちでいっぱいです。 私も現地に何回か訪れ、実際に子どもたちの支援活動も経験したため、手紙を通してより繋がりを感じることができます。 *現在は個人を特定せずコミュニティを通してサポートする制度へ変更しています。 4.教育サポーターになって良かったことはある? May:大学卒業前に現地ボランティアをしてた際、母がサポートしていた男の子と会うことができました!以前は1:1の支援だったので、直接本人から、「ありがとう」と言ってくれたことがとても印象的でした! その家族にとって継続的な支援を行うことが、大きな影響になっていることを実感できた瞬間でした! むらおさん:現地からの手紙が来て、実際にサポートしている子どもたちの様子が分かることが一番嬉しいです!日常生活の中で、継続的な支援をしていると感じる機会は少ないですが、その手紙を通して、子どもたちの成長を知ることが何よりも嬉しく感じますね! 5.最後に一言お願いします! May:学校に通って卒業することは日本では普通だと感じますが、フィリピンでは経済的な面などから当たり前になっていないことをまず知っていただきたいです。その中で、未来ある子どもたちに少しでも平等に教育を受けられる機会を広げるために私たちが行動を起こしていくことが重要だと考えます! この活動を通して日本からでもサポートできることに共感していただけたら、ぜひ一緒に子どもたちの成長を見守っていけたら嬉しいです! むらおさん:もし可能であれば、現地に足を運び、現地の方がどういう生活をしているのか、逆に自分たちのサポートで何が変わるのかを知ってもらいたいと思います。 私自身はサポートをしていた子どもたちやその家族に関わることで、「もっと世界をよくしなきゃ」という漠然とした正義感から「あの子にどういうサポートをしなきゃ」という明確な目的間に変わっていきました。 実際に目で見て確かめることがいかに重要か、皆さん自身の体験を通して一緒に行動していけたらと思います! いかがでしたか? インタビューに協力してくれたMayさん、むらおさんありがとうございました! LOOBでは現在2023年度の教育サポーター様を大募集しています! サポートを待っている子ども達の支援人数100人に対して、まだまだサポーター様が足りていない状況です。ぜひあなたのご協力をお願いできませんか? 教育サポートの詳細は下記のリンクからチェックいただけます☺ ***************** ▼LOOB JAPAN公式SNS▼ https://www.instagram.com/loobinc/ https://mobile.twitter.com/loobinc https://m.facebook.com/loobjapan/ ☆note ▼LOOB JAPANインターンSNS▼ https://www.instagram.com/loobjapan.studytour03/?hl=ja SNSでも「イロイロ」な情報を発信しています! ぜひぜひフォローお待ちしております♪ #
by loobinc
| 2023-07-23 00:34
| 教育サポート
こんにちは!国内インターン5期生のひろです!🐣 前回のブログは「英語研修&ソーシャルアクション(以下、ESAP)」の日本人参加者へインタビューさせていただきました! 今回はプログラム期間中、ブラザー・シスターとして参加してくれたフィリピン人ユースへのインタビュー記事です!🌟 インタビューに応じてくれたReyさん インタビュー内容 (以下、インタビューした内容を日本語に訳して記載しております。) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 1.ESAPってどんなプログラム? Reyさん:ESAPは日本人参加者が私たちの国(フィリピン)に実際に来てもらい、英語研修とソーシャルアクションを組み合わせた体験型のプログラム内容になっています!フィリピンで起こっている社会問題を英語で学び、日本とフィリピンでの違いについてディスカッションをしたり、実際に社会問題のある場所(小学校やビーチ、貧困地域など)へ赴いて現状を知ることにも力を入れています! 参加者同士の交流が盛んなプログラムなので、沢山話をしたり、一緒に料理をしたりもしました! 2.なぜこのプログラムに参加したの? Reyさん:もともと人と話すことが大好きなので、沢山の人と関わりたいと思って参加しました!ディスカッションを通して文化の違いなどを知ることも好きで、いつも新しい発見が沢山あり、プログラム期間中は毎日ワクワクしていました! 3.ブラザー・シスター制度ってなに? Reyさん:日本人学生2~3人に対して、同性のフィリピン人ユースが1人つく制度です。シェアハウスなどで一緒に生活しながら、日本人参加者が慣れない海外生活を楽しく過ごせるようにサポートしたり、ボランティア活動の準備をしたりしています! 私は2回ブラザーとして参加し、英語が得意ではない日本人参加者のみんなを手助けしたり、何か困ったことがあれば相談などにものっていました!みんながとても仲良くしてくれ、リアルな兄弟のような時間を過ごしましたよ! ひろ:ブラザーとして活動する中で何か難しかったことはありましたか? Reyさん:最初はやはりコミュニケーションの取り方に苦戦しました。挨拶一つをするにも表現の仕方が違ったりもします。参加者の中には英語で自分を表現するやり方が分からず、黙ってしまうこともあったため、どのように接していけばよいか悩みました。 しかし、だんだんと心を開いてくれるようになり、仲良くなりました!英語が得意な方ばかりではなかったので、時々Googleの翻訳機能などを使うこともありましたね(笑) 4.1番楽しかったことは? Reyさん:シェアハウスにいるときの自由時間が一番楽しかったです!本当の兄弟のように接してくれたおかげで、とても楽しい時間を過ごすことができました! フィリピン人はもともと笑顔が多く、私自身もギャグを言ったりすることが大好きだったので、みんなでずっと笑っていた気がします! ひろ:日本人参加者と話していた時に何か驚いたことはありましたか? Reyさん:日本人の休息の取り方に驚きました!私が関わった参加者は皆インドアで休日の時間を大体部屋でゲームをしていたり、室内で過ごすことが多かったようです! 私は生粋のアウトドアなので、外でアクティビティをしたり、外食をすることが好きなのですごく驚きましたね! 5.夏のESAPではどんなことが楽しみですか? Reyさん:夏のESAPでは夏休み期間に入るため、より多くの人と関われることができるなと日々ワクワクしています! フィリピンの文化などを沢山伝えたいですし、日本人のみんなにも日本文化を沢山教えてもらいたいです!フィリピンで待ってまーす! いかがでしたか? インタビューに協力してくれたReyさん、ありがとうございました! ESAPの詳細は下記のリンクからチェックいただけます☺
◎英語研修&ソーシャルアクション(ESAP)プログラム詳細はこちらのリンクから◎
★過去のESAP参加者クラくんのブログはこちら★
SDGsアカデミアは、国連の持続可能な開発目標(SDGs)を英語で学ぶプログラムです。本ESAPは、SDGsの1から8番までを基軸に途上国の現状を英語で学びます。全9回とも現地メンターと1対1でしっかり学ぶ"SDGs English"の時間となります。 ◎【オンライン】英語&ソーシャルアクションプログラム(ESAP)プログラム詳細はこちらのリンクから◎
***************** ▼LOOB JAPAN公式SNS▼ https://www.instagram.com/loobinc/ https://mobile.twitter.com/loobinc https://m.facebook.com/loobjapan/ ☆note ▼LOOB JAPANインターンSNS▼ https://www.instagram.com/loobjapan.studytour03/?hl=ja SNSでも「イロイロ」な情報を発信しています! ぜひぜひフォローお待ちしております♪ #
by loobinc
| 2023-07-05 19:57
| 英語研修&週末ボランティア
こんにちは!国内インターン5期生のひろです!🐣 LOOBが主催している「英語研修&ソーシャルアクション(以下、ESAP)」をご存知ですか?2023年2月の回に参加した方にインタビューしました! インタビューに応じてくれたクラさん (現地のMapolos Farmで撮影した写真だそうですよ♪) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 1.ESAPってどんなプログラム? クラ:ESAPは英語研修×ソーシャルアクションの意味で、SDGsについて英語で学び、また実際に起きている社会問題について見て体感できるプログラムとなっています。 英語でフィリピンの社会問題を学ぶこと以外にも、ブラザー・シスターとの交流や現地での生活を楽しむこともでき、国内ではできないようなボランティアも体験できます! 2.どんなことをしたの? クラ:私が参加した2023年2月の回では、ビーチクリーンや、小学校、貧困地域の訪問など、SDGsに関する様々な取り組みを体験しました!また、グループワークなどで英語力を試せる機会もあり、LOOBのソーシャルアクションを通して体験したことを英語で話したりもしました! 実際にプラスチックがたくさん埋め立てられているごみ処理場や、LOOBが活動している貧困地域を訪問した際には、まるでスマホの世界に入ったような感覚でした。 スマホで見ていた世界は空想ではなく、実際に存在している問題であることを再認識しました。このような問題をしっかり自分事として認知し、解決に向けて行動していく必要性があると強く感じました。 3.クラさんはなぜこのプログラムに参加したの? クラ:もともと2か月間の現地インターンシップに参加することになっていたので、その一環でESAPに参加することになっていました。プログラムの期間は1〜2週間ほどなので、短期間で、英語もボランティアも体験してみたいという方にはぜひおススメしたいです! 4.英語だけの生活に不安はあった? クラ:私自身は外国語大学に通っているので、あまり不安はなかったです。しかし、他の参加者には英語力に不安を抱えている方ももちろんいました。現地ではブラザー・シスターが参加者のフォローをしてくれるので、現地で生活をしていく中でとても助かっているように感じました。 ひろ:そうなんですね!クラさんから見て、現地で生活をしていくうえで、何が大切であると感じましたか? クラ:どれだけ拙くてもいいから、自分の意見をしっかりと伝えようとする姿勢がとても大事だと感じました。同世代のフィリピン人ユースがブラザーやシスターとして、しっかりとフォローはしてくれますが、自分の気持ちや意見をしっかりと伝えないと互いのことは理解できません。 ESAPは英語やボランティアがメインとはなっていますが、その根幹にあるのは異文化理解です。流暢さなどよりも、まずはしっかりと自分の意見を伝え、相手を受け入れる姿勢を見せることがとても大切です。 5.ブラザー・シスター制度ってなに? クラ:ブラザー・シスター制度とは、LOOBが提携している大学の学生にプログラムに参加してもらい、グループ内のリーダーや相談役的ポジションとして日本人参加者をサポートしてくれます。 主に同性の日本人参加者2〜3人と現地学生1人で構成され、友達、相棒感覚で気軽に話し合っています。プログラム期間中に生活するハウスでは部屋も一緒です! 6.1番楽しかったことは? クラ:ビーチクリーンが1番楽しかったです!とても暑かったのですが、初めての経験だったので、どんなごみが落ちているのかワクワクしながら活動していました! また、ビーチクリーンの学びで社会問題を感じることもできました! ひろ:具体的にはどんなごみが落ちていましたか? クラ:ほぼ6〜7割がプラスチックゴミでした!後はビンや缶、タイヤもありました!印象的だったのは生ごみがあまりなかったことです! ひろ:先ほど、ビーチクリーンの学びで社会問題を感じたと言っていたが、他にも社会問題を感じる経験はありましたか? クラ:はい。貧困問題、教育環境など、社会問題を感じることは多々ありましたが、現地の方と話していた時に、大気汚染に特に注目していたのがとても印象的でした。 フィリピンにはトライシクル(tricycle)という三輪車のタクシーとジープニー(jeepney)というバスがあり、真っ黒いガスを沢山出します。 国の政策としては大気汚染をなくしたいとの思いから使用を禁止したいそうですが、フィリピンの観光業に焦点を置くと、これらの乗り物が人気となっているため、現地の方からはなくしたくないという声が上がっています。実際にそれで生計を立てている方もいるため、とても難しい問題だと感じました。 7.ハウスでの生活はどんな感じだった? ブラザー・シスター制度でグループに分かれているので、各グループ一部屋ずつ使っていました!ハウスは利便性がとてもよかったと思います! ハウスにはエアコンやシャワーもあり、フィリピンのシャワー事情から鑑みると結構恵まれた環境で生活できると思います! また、徒歩でいける距離に大きなショッピングモールがあるので、そこでお土産などを買うこともできます! 8.英語研修、ソーシャルアクションに興味を持っている方に一言お願いします! クラ:「思い立ったが吉日」という言葉にもあるように、やってみたいと思ったときにすぐ行動に移してもらいたいです。何か新しいことを始める際は緊張や不安も多々あると思いますが、「案外参加してみたら不安がふっとんだ!」なんて出来事が沢山あります。 ESAPでは英語をメインで活用しますが、英語ができなくても周りの人たちは話をくみ取ろうとしてくれるので、そこまで不安に思わなくても大丈夫です!後悔のない人生を歩んでください! いかがでしたか? インタビューに協力してくれたクラさん、ありがとうございました! ESAPの詳細は下記のリンクからチェックいただけます☺
◎英語研修&ソーシャルアクション(ESAP)プログラム詳細はこちらのリンクから◎
SDGsアカデミアは、国連の持続可能な開発目標(SDGs)を英語で学ぶプログラムです。本ESAPは、SDGsの1から8番までを基軸に途上国の現状を英語で学びます。全9回とも現地メンターと1対1でしっかり学ぶ"SDGs English"の時間となります。 ◎【オンライン】英語&ソーシャルアクションプログラム(ESAP)プログラム詳細はこちらのリンクから◎
***************** ▼LOOB JAPAN公式SNS▼ https://www.instagram.com/loobinc/ https://mobile.twitter.com/loobinc https://m.facebook.com/loobjapan/ ☆note ▼LOOB JAPANインターンSNS▼ https://www.instagram.com/loobjapan.studytour03/?hl=ja SNSでも「イロイロ」な情報を発信しています! ぜひぜひフォローお待ちしております♪ #
by loobinc
| 2023-06-16 19:20
| ワークキャンプ&ツアー
こんにちは!国内インターン5期生のひろです!🐣 先日は日本人インターン生の紹介をしたので、今回は現地の新メンバーにお話を聞いてみました😊 今年春から半年間、NGO LOOBフィリピン事務局にて、フィリピン人インターン生として活動してくれるこちらの5人にインタビューしました🌟 1.メンバー紹介 Mykee(マイキーさん) 大学生 趣味はティックトックなどのソーシャルメディアを見ること Niña(ニニャさん) 大学卒業済み 趣味は韓国ドラマ鑑賞・読書 Chloe(クロエさん) 大学生 趣味は水泳などの様々なアウトドアアクティビティ Cleo(クレオさん) 大学生 趣味はジム、ダンス、歌、読書、音楽鑑賞 Rey(レイさん) 大学生 趣味は旅行、武道、サッカー、食べることも大好き インタビュー内容 (以下、インタビューした内容を日本語に訳して記載しております。) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 2.LOOBに入ったきっかけは? Mykeeさん:LOOBが開催したSDGs共創キャンプに、フィリピン人ユースとして参加しました。そのことをきっかけに、インターン募集があると知り、持続可能な社会のために何か行動したいとの思いから、インターンに申し込みました。 Niñaさん:去年5月にSDGs Academiaオンラインプログラムに参加しました。その後、ESAPにも参加し、よりLOOBとの関わりを深めていきたいと感じ、応募しました。 Chloeさん:もともとNGO関係のインターンに参加したくて、SNSを見ていました。そこでイロイロ市で活動しているNGO LOOBを見つけ、申し込みました。 Cleoさん:大学で海外の学生と交流したことをきっかけに、SDGsについて対面でもっと交流したいと思いました。そんな時にNGO LOOBとの出会いがあり、インターンに応募しました。 Reyさん:NGO LOOBのスタッフである、アンさん、ハナさんに誘われたことがきっかけでした。フィリピン人メンバーとしてSDGs共創キャンプにも参加し、期間中はブラザー役として日本人メンバーの生活のお手伝いをしました。その時間がとても楽しく、インターンでもっと沢山の方と交流したいと考えるようになりました! 3.現在インターンとして主にどんな活動をしていますか? Mykeeさん:主に対面で行われるESAPやYouth Exchangeプログラムなどのガイド、期間中の日本人メンバーの生活を手助けするシスター役、また、SDGsのトピックについての意見交流などを中心に行っています! Niñaさん:プログラムのアシスタント、MC、アイスブレイク、プレゼンテーションを主に担当しています。 フィリピン人インターン生は役割が決まっており、毎月ローテーションで役割が変わるため、様々なことを経験できてとても楽しいです! Chloeさん:プログラムの司会や、参加者がリーダーシップを磨くためのアクティビティの内容を考えたりしています。 Cleoさん:フィリピンでの教育を活性化させるためにコミュニティの活動内容を考えています。退学制度や金銭的な問題を少しでも軽減し、子どもたちが十分に教育を受けることができるように、頑張っていきます! Reyさん:プログラムのファシリテータなどを通して、日本人参加者との交流をメインに行います!人と話すことがとても好きなので、これからの活動がより楽しみです! 4.今後の活動で楽しみなことはなに? Mykeeさん:夏に行われる対面のプログラムが特に楽しみです!Youth Exchangeプログラムや、ESAPなどのプログラムを活用して、沢山の方と交流出来たらうれしいです! Niñaさん:やはり対面のプログラムが一番楽しみです!私も人と話すことが好きなので、対面の交流を通して、沢山の価値観を知り、SDGsについて一緒に学んで、深めていきたいと思っています! Chloeさん:私も対面活動がとても楽しみです!先日行われたSDGs共創campの様子を見ていた時にプログラム内容も豊富で、日本人参加者との交流も多く、とても楽しそうだという印象がありました。 今年の夏休みには沢山の方が研修でLOOBを訪れるので、皆さんに会えるのがとても楽しみです! Cleoさん:オンラインも対面のプログラムも両方楽しみです!私はSDGsについてディスカッションをすることが好きなので、沢山の方と交流したいと思っています! 特にオンラインでは、異なる年の日本人の方が沢山参加されるので、様々な価値観を知っていきたいです! Reyさん:対面での活動が特に楽しみです!SDGs共創キャンプでの経験も踏まえて、日本人のメンバーとともに持続可能な社会に向け、沢山学んで行動していきたいです! 5.一番興味のあるSDGsはなに? Mykeeさん:環境保護に特に興味があります。環境に寄与しないと身近にあるすべてのものが失われ、生活そのものの維持が困難となります。その状況を少しでも改善するお手伝いをしたいです! Niñaさん:4番の目標にある「質の高い教育をみんなに」に一番興味があります。LOOBは教育サポーターや様々な形式の研修を通して、フィリピン教育の現状を伝え、それに対してアクションを起こしていける取り組みがそろっています。なので、私もフィリピンの教育改善に少しでも従事したいと考えています! Chloeさん:14番の目標にある、「海の豊かさを守ろう」に一番興味があります。フィリピンは海に囲まれている島国なので、沢山の恩恵を受けることができていますが、その反面、依存しすぎているところもあります。 持続的に恩恵を受けるためには、海洋汚染の要因となっているゴミ問題などに着手して取り組んでいくことが重要だと思います! Cleoさん:教育に一番興味があります。フィリピンでは金銭的な問題や、ドロップアウト(中退/休学)などで教育を受けることができない子どもたちが大勢います。その問題を少しでも解決し、生きるために必要な知恵や彼らが夢を追いかけられるような教育環境をもっと作れるように従事したいです。 Reyさん:6番の「安全な水とトイレを世界中に」にとても興味があります。フィリピンでは環境汚染などの問題から安全な水を手に入れることが困難となっています。 安全な水を飲めることは私たちの生活維持に直結することなので、そのための環境保全に取り組んでいきたいです。 ⑥ 最後にこれからの活動への意気込みをお願いします!. Mykeeさん:英語力をより伸ばしていきたいと考えています。また、LOOBが取り組んでいる、ごみ、貧困、教育、環境汚染によりフォーカスし、地域の人々が少しでも暮らしやすい環境を作れるように頑張ります! Niñaさん:LOOBでの活動を通して自分自身を成長させることができ、とても感謝しています。特に一番嬉しかったことは、言葉や文化の違いがありますが、それらを踏まえて人は繋がることができると経験できました! これからはインターン生として、一つひとつの活動で生まれる新しい繋がりをもっと大切にしていきたいと考えています。 Chloeさん:日々の忙しさもありますが、それでもLOOBの活動に挑戦できてることに感謝しています。もっと沢山勉強し、様々な活動に取り組んで、地域に寄与していきたいです! Cleoさん:LOOBの活動を通して、異文化交流をすることができ、とてもうれしい気持ちでいっぱいです。これから研修などを通じて関わる日本人参加者の方にも、その喜びを共有し、持続可能な社会に向けて一緒に一歩を踏み出していけるような人になりたいです! Reyさん:関わってくれた日本人参加者の皆さんに楽しく活動をしてもらえるような人になりたいと思っています! 人は楽しさや面白さを感じないと長期間行動していけません。私は人を笑顔にすることが大好きなので、面倒見の良いお兄ちゃんのような存在になれるように頑張ります! ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー いかがでしたか? インタビューにも登場したLOOBのプログラムをご紹介します!
SDGs Academiaは国連の持続可能な開発目標(SDGs)を英語で学ぶプラットフォームです。オンライン学習『Youth Exchangeプログラム』では、フィリピン現地で活動するユースリーダーと貧困、教育、環境、ジェンダーなどリアルな社会課題について英語でおしゃべりし、考えを深めていきます♪ コロナ禍の2020年4月からスタートし、2021年12月までに470人が参加し、満足度94%の大人気プログラムです。 ◎Youth Exchange プログラム詳細はこちらのリンクから◎
SDGsアカデミアは、国連の持続可能な開発目標(SDGs)を英語で学ぶプログラムです。本ESAPは、SDGsの1から8番までを基軸に途上国の現状を英語で学びます。全9回とも現地メンターと1対1でしっかり学ぶ"SDGs English"の時間となります。 ◎【オンライン】英語&ソーシャルアクションプログラム(ESAP)プログラム詳細はこちらのリンクから◎
SDGsを軸にした『英語+ボランティア』の対面研修です。国連の持続可能な開発目標(SDGs)を軸に、NGOから途上国の教育・環境などの社会課題を英語でじっくり学び、パートナーコミュニティに入って学校やごみ処理場・フェアトレードの現場で現地の子ども達や若者と交流します。イロイロ在住20年の日本人代表が常駐しているので、高校生から社会人まで安全に現地を体験できます。 ◎英語研修&ソーシャルアクション(ESAP)プログラム詳細はこちらのリンクから◎ ***************** ▼LOOB JAPAN公式SNS▼ https://www.instagram.com/loobinc/ https://mobile.twitter.com/loobinc https://m.facebook.com/loobjapan/ ☆note ▼LOOB JAPANインターンSNS▼ https://www.instagram.com/loobjapan.studytour03/?hl=ja SNSでも「イロイロ」な情報を発信しています! ぜひぜひフォローお待ちしております♪ #
by loobinc
| 2023-05-24 21:58
| 現地インターン&スタッフ活動記
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